レスターで育成され、チェルシーでその才能を開花させたベン・チルウェル。
世界最高の左サイドバックの一人ともされる彼の経歴やプレースタイルを徹底解説します!
本記事のテーマ
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万能型サイドバック!ベン・チルウェルについて徹底解説!
この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!
- ベン・チルウェルってどんな選手?
- ベン・チルウェルのプレースタイルを知りたい
- ベン・チルウェルの今後は?
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その他のチャンネルでは視聴することが出来ないので要注意だ。
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ベン・チルウェルのプロフィール
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生年月日 : 1996年12月21日
出身 : イングランド ミルトン・キーンズ
身長 : 178cm
体重 : 74kg
ポジション : DF
所属 : チェルシー
代表歴 : イングランド代表
Ben Chilwell
— Mo Gilligan (@MoTheComedian) July 7, 2021
Great hair. Skinny jeans. Alexander McQueens with no socks. Goes out with a LV wash bag. When he links up with Jack Grelish in the club they get all the girls. His Girlfriends friends see him in the club being reckless. knows he is in the doghouse when he gets home. pic.twitter.com/EHCw5W6dbn
ユース時代
ミルトン・キーンズで生まれ育ったチルウェルは地元クラブのウォーバーン・ライオンズでサッカーを始めます。
成長したチルウェルはより大きなクラブでプレイするため、ブレッチリーユースのアカデミーに移った。
ブレッチリーユースでは中心選手として活躍し、地元の数々の大会で優勝を果たしてた。
その後さらに大きなクラブに移籍したのちに、レスターシティのアカデミーに加入することになった。
12歳でレスターのユースに加入したが、結果を出せない時期が続いたようだ。
当時チルウェルはクリケットの選手としても活躍しており、当時を振り返って「サッカーよりもクリケットのほうが上手だったので、別選択肢もあった・・・」と語っている。
苦労した時期もあったが、2015年に念願叶ってトップチームへ昇格することになった。
レスター・シティ時代
2015-2016シーズンにトップチームへと昇格したが、プレミアリーグには1試合も出場せずにリーグを終えることになった。
ちなみにこのシーズンはレスターがプレミアリーグを初制覇したシーズンとなっている。
2016-17シーズンには主にバックアッパーとして活躍し、リーグ戦12試合に出場し1ゴールをあげている。
2017-18シーズンからは主力に定着。36試合に出場し3アシストを記録。
安定感のある守備と攻撃でチームを支えた。
2019-20シーズンは負傷によりチームを離れる時期があったものの、27試合に出場している。
2020年には大型補強を続けているチェルシーへの移籍が発表された。
チェルシー時代
2020年に移籍金5020万ユーロでチェルシーへと加入した。
これはイングランド人の左サイドバックに支払われた移籍金として、当時の歴代最高額となっている。
チェルシーでもすぐに主力として活躍。リーグ戦27試合に出場し、3得点を記録。
チャンピオンズリーグ決勝にもスターティングメンバーに名を連ね、優勝に貢献した。
イングランド代表
代表にはU-18の頃から継続して招集されており、2018年にはフル代表に初招集された。
イングランド代表の左サイドバックにはルーク・ショーがおり、レギュラー奪取には至っていないが、今後の活躍次第では十分レギュラーを狙える位置にいるだろう。
ユーロ 2020の代表メンバーにも招集されている。
Many people are angry that Ben Chilwell has not played a single minute at #EURO2020
— ChelseaFCBlogs (@ChelseaFCBlogs_) July 6, 2021
While he certainly deserved some game time, after the long season he’s had, it’s definitely not the worst thing. He’s training regularly & staying fit while simultaneously resting & recharging🔋 pic.twitter.com/R6Jxcmqkv5
ベン・チルウェルのプレースタイル
ベン・チルウェルは左サイドバックを主戦場としている。

スプリング能力に優れており、攻守に渡ってスピード活かしたプレーを得意としている。
前にスペースさえあればどんどん仕掛けていく攻撃なスタイルを持ち味としており、仕掛けた後のクロス精度も非常に高い。
スピードタイプではあるものの、狭いスペースでもしっかりとボールをコントロールすることが出来る器用さも兼ね備えている。
守備面も非常に安定感があり、非常に高い評価を得ている。
しかしクロス対する対応を苦手としているところがあり、度々ボールウォッチャーになってしまうシーンがある。
空中戦事態は得意としており、2019-20シーズンには勝率が60%を超えている。
ボールウォッチャーになるシーンを減らすことができれば、より評価は高くなるだろう。
ベン・チルウェルの特徴
ベン・チルウェルの特徴
- 攻撃での貢献度
- 判断の正確さ・速さ
攻撃での貢献度
チルウェルはスピードがあり、ボールコントロールも上手いため、攻撃面で貢献度の高いプレーヤだ。
スピードを活かしたドリブルは非常に驚異的で、スピードに乗った状態でも正確なクロスを供給することが出来る。
2019-20シーズンのドリブル成功率はサイドバックながら60%近い数値を叩き出している。
またクロスの精度も非常に高く、2020-21シーズンにはチーム2位となる5アシストを記録している。
判断の正確さ・速さ
チルウェルは若手ながら戦術理解度が高く、判断が正確で速い。
攻撃参加を得意としているが、状況によって上がるべきか下がるべきをしっかりと判断できている。
ポジショニングも悪くなく、守備面での安定感も十分だ。
スピードタイプではあるが、器用なプレーも出来る点も非常に評価されている。
ベン・チルウェルの今後
20歳前半ながら既に世界最高のサイドバックの一人と呼ばれるまでに成長した。
攻守両面でチームに貢献でき、安定感のあるプレーで評価を高めている。
所属するチェルシーでは今後数年に渡りレギュラーとして活躍することは間違いない。
CLを制覇した今、見据える先はリーグ制覇だろう。
イングランド代表では優秀なサイドバックが複数人存在しているため、レギュラーに定着することはできていない。
しかし、クラブでしっかりと結果を残せば十分レギュラー獲得も可能だレベルだろう。
器用で賢いプレーを見せることもあり、トゥヘルの下で戦術理解度をさらに高めることができれば、かつてドイツ代表で活躍したラーム級の選手になることも可能だろう。
その上で自身の強みである攻撃面を伸ばすことができれば、世界No.1サイドバックの座も見えてくる。
まとめ ベン・チルウェルに注目!
Contender to be the top-scoring defender in 2021/22? ☝️
— Fantasy Premier League (@OfficialFPL) July 6, 2021
The Scout believes @ChelseaFC‘s Ben Chilwell can explode on the #FPL scene next season
➡️ https://t.co/CmCzacF3ZX pic.twitter.com/ZdRih5F40z
ミルトン・キーンズで生まれ地元クラブでサッカーを始めたチルウェル。
レスターユースに移籍するとそのままトップチームデビューを果たした。
プロ2年目からは主力に定着すると、その才能に目を着けたチェルシーに引き抜かれる事になった。
チェルシーではチャンピオンズリーグで優勝も経験し、世界最高峰のサイドバックと呼ばれるまでに成長した。
イングランド代表にも継続して招集を受けており、今後の成長が非常に楽しみな選手だ。
チルウェルの今後の成長に期待しましょう!
ベン・チルウェルの着用スパイクはNIKE/マーキュリアルヴェイパー12
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