10代でアーセナル・イングランド代表両方の主力として活躍するブカヨ・サカ。
2020-21シーズンにはクラブの年間MVPにも選出された天才の経歴とプレースタイルについて徹底解説していく!
本記事のテーマ
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ガナーズの宝!ブカヨ・サカについて徹底解説!
この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!
- ブカヨ・サカってどんな選手?
- ブカヨ・サカのプレースタイルを知りたい
- ブカヨ・サカの今後は?
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その他のチャンネルでは視聴することが出来ないので要注意だ。
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ブカヨ・サカのプロフィール
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生年月日 : 2001年9月5日
出身 : イングランド ロンドン
身長 : 178cm
体重 : 65kg
ポジション : FW/MF/DF
所属 : アーセナル
代表歴 : イングランド代表
Special to play and win this trophy with my family in the stadium tonight ❤️ Most importantly we got the three points and topped the group ! Now onto the knockout stages 👀 pic.twitter.com/bpy3cMyxVY
— Bukayo Saka (@BukayoSaka87) June 22, 2021
ユース時代
ナイジェリア人の両親の下、ロンドンで生まれ育ったブカヨ・サカ。
サッカーが最好きな両親であったため、ブカヨ・サカは両親から薦められサッカーを始めることになります。
両親はサカをアーセナルのユースに加入させるためセレクションに申し込み、見事合格。
当時のサカのアイドルはフレドリック・ユングベリだったようだ。
ユースチームでは他を圧倒する才能を見せ、早い段階でトップチームデビューするだろうと予想されていた。
そんな中、大方の予想通り17歳にプロ契約を結ぶとU−23チーム飛び級昇格を果たします。
U−23チームでも活躍をすると、遂にトップチームへと招集されました。
アーセナル時代
2018年にELでトップチームデビュー、同年のフラム戦でプレミデビューを果たした。
2018-19シーズンのプレミアでの出場はこの試合のみだったが、翌2019-20シーズンはラムジーやイウォビの退団に伴い出場機会が増加。リーグ戦26試合1ゴールの成績を収めた。
2019-20シーズンからは主力に定着。リーグ戦26試合1ゴール5アシストの活躍をすると、シーズン終了後には長期の契約延長が提示された。
2020-21シーズンには32試合に出場。リーグ戦5ゴール3アシストを記録し、クラブの年間最優秀選手賞に輝いている。
イングランド代表
若くして神童と呼ばれていたサカは、各世代別代表の常連であり、U-16~21までの全ての代表に招集されている。
2020年には19歳にしてフル代表に招集されており、ユーロ 2020にはレギュラーとして活躍している。
Special to be apart of this team 🏴❤️Let’s keep making history ! 🦁🦁🦁 pic.twitter.com/t5PvCx38oF
— Bukayo Saka (@BukayoSaka87) June 29, 2021
ブカヨ・サカのプレースタイル
ブカヨ・サカは複数ポジションでプレー可能であり、2020-21シーズンでは両ウィング・トップ下・サイドバックなどで出場している。

注目すべきはその適応力だ。
元々はウィングでドリブルを武器とするタイプだったが、サイドバックやトップ下でも遜色ないプレーを披露した。
恐らくアーセナルとしてもサカの適正ポジションを未だ探っている状態だろう。
それほどまでに各ポジションで最高のパフォーマンスを披露している。
ただし元々攻撃の選手というだけあって、守備力が高いわけではない。
そのため今後サイドバックを主戦場として戦うことはなさそうだ。とは言え緊急時のバックアッパーとしては計算できるだろう。
攻撃面では体幹が強くスピードもあるため、ウィングの位置で打開させても良し。スキルが高く懐も深いためトップ下やインサイドハーフでも十分にプレー可能だ。
しかしアーセナルのこのポジションにはウーデゴールやスミスロウがいるため、チームとしてはサカを中央で使うのは厳しいといったところか。
今後彼の適正ポジションを見出し、プレースタイルを確立させることが監督陣営に元得られている。
ブカヨ・サカの特徴
ブカヨ・サカの特徴
- ポリバレント性
- 懐の深さ
ポリバレント性
トップ下・ウィング・サイドバックでプレー可能であり、その全てで最高のプレーを披露した。
サイドバックやウィングで出場した際には、スピードや体の強さを活かした攻撃を披露。クロス精度も年々向上している。
派手フェイトを使用するタイプでは無いが、相手の逆を上手く取って交わすことが出来る。2020-21シーズンではドリブル成功率は50%を超えている。
また様々なポジションでプレーしているのにも関わらず、多くのチャンスに絡んでいる。
シュート試行回数は61回、チャンスメイク数38回、ドリブル成功数48回、クロス本数148本で全てがチームトップとなっている。
改めてシーズン通して、アーセナルを引っ張ってくれてたし、半端ない選手だな
— RI (@rei_gooner) June 2, 2021
アルテタがどこで起用するか迷うのも、出場させすぎるのも、少し同情できるわ
EUROも試合出て爆発して欲しい
Bukayo Saka – Season Review 2020/21 https://t.co/AZlBYGyQ3B @YouTubeより
懐の深さ
サカはスピードがあるタイプで、スピードを活かしたドリブル突破も得意だ。
その上ボールを常に体中央に置いているため相手の動きを見て上手く逆をつくドリブルを見せることも多い。
この懐の深さがあるため、サイドだけでなく中央でも相手にボールを奪われずにプレーが可能。
さらに狭いスペースでも問題なくボールをコントロールすることが出来る。
ブカヨ・サカの今後
2020年に長期契約をアーセナルと結んでいるため、今後も数年に渡りアーセナルでプレーすることが予想される。
CL・ELの出場権が無いアーセナルから出ていくという噂もあるが、アーセナル側もそう簡単に手放すことはしないだろう。
今後の活躍次第では史上最高額が付く可能性も十分にある。
プレー面に関しては様々なポジションで出場しているが、そろそろ彼のスタイルを確立しプレーエリアを固定したほうが良いのでは無いだろうか。
複数ポジションをこなせるというのは一つの武器だが、一つのポジションを極めることも選手としては大事なことだ。
アーセナル陣営も彼の才能を持て余している感が否めないので、今後の彼の成長を見ながら最適解を出して欲しいところだ。
まとめ ブカヨ・サカに注目!
Sliding into the semi finals … 😆🔥 pic.twitter.com/icyhwoaNWG
— Bukayo Saka (@BukayoSaka87) April 15, 2021
ユースから現在までアーセナル一筋でプレーしている神童・ブカヨ・サカ。
ウィング・トップ下・サイドバックでプレー可能であり、アーセナルでも各ポジションで圧倒的なパフォーマンスを披露している。
各年代別代表に招集されており、2020年にはフル代表にも招集された。
今後のアーセナルとイングランド代表の将来を担うスター選手として、さらなる活躍を期待したい。
ブカヨ・サカの着用スパイクはニューバランス/フューロン V6 プロ
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