レスター 注目選手

チャグラル・ソユンクのプレースタイルを徹底解説!

レアル・マドリーから関心が寄せられているという噂があるチャグラル・ソユンク。

プレミアリーグでも過小評価されていると言われるソユンクの経歴やプレースタイルを徹底解説します!

 

本記事のテーマ

    冷静沈着なファイター!チャグラル・ソユンクについて徹底解説!

 

この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!

  • チャグラル・ソユンクにってどんな選手?
  • チャグラル・ソユンクにのプレースタイルを知りたい
  • チャグラル・ソユンクにの今後は?

 

チャグラル・ソユンクにのプレーを見るには?

チャグラル・ソユンクにがプレーするプレミアリーグは現在DAZNの独占配信となっている。


その他のチャンネルでは視聴することが出来ないので要注意だ。


DAZNは初月無料で2ヶ月目以降は月額1,925円。


約2千円でプレミアだけでなく、セリアAやリーガなども見放題となっているお得なプランだ。


是非この機会に、DAZNに加入しよう!


DAZN

\TRY NOW!/

 

 

チャグラル・ソユンクにのプロフィール

    生年月日 : 1996年5月23日
    出身   : トルコ イズミル出身
    身長   : 185cm
    体重   : 82kg
    ポジション : DF
    所属   : レスター・シティ
    代表歴  : トルコ代表

 

 

ユース時代

子供の頃からサッカーに夢中であったソユンクは、プロのサッカー選手になるためにメネメンベレディエスポルという地元のクラブに入団することになった。

入団当時はストライカーとして登録されていたようだ。

6年間クラブに在籍すると、トルコの大都市イズミルのリーグでプレーすることを熱望し、イズミルリーグに所属するブジャスポルへと移籍した。

ブジャスポルでは中盤として登録され、後にディフェンダーへとコンバートされることとなった。

ブジャスポルでは主力としてチームを牽引し、アカデミー卒団後に当時トルコ2部リーグに所属していたアルトゥノルドゥとプロ契約を結ぶこととなった。

 

アルトゥノルドゥ時代

2013年に17歳でアルトゥノルドゥとプロ契約を結んだ。

移籍初年度となった2014-15シーズンは4試合の出場に留まったものの、翌年から主力に定着。

2015-16シーズンはリーグ戦30試合に出場し、2ゴールをマークした。

このシーズンの活躍により国外からも注目されるようになったソユンクは、リーグ終了後にフライブルクへと移籍した。

 

フライブルク時代

2016年にブンデスリーガへと昇格を決めたばかりのフライブルクへと移籍することとなった。

移籍して間もなく主力として定着すると、2016-17シーズンにはリーグ戦24試合に出場した。

このシーズンはヨーロッパ主要リーグ初挑戦だったにも関わらず安定したパフォーマンスを披露し、主要リーグの他クラブからも獲得の噂が流れるようになった。

2017-18シーズンはクラブに残留し、リーグ戦26試合に出場した。

リーグ終了後にはマンチェスター勢、バイエルン、ローマなど錚々たるクラブからのオファーが届いた。

中でもハリー・マグワイアの後釜を探していたレスターが獲得を熱望し、最終的にそのレスターへと移籍することとなった。

 

レスター・シティ時代

2019年、移籍金約1900万ポンドでレスター・シティへ加入することが発表された。

移籍初年度は主力であったマグワイアの控えとなることが多く、リーグ戦6試合の出場に留まった。

しかし翌2019-20シーズンにマグワイアがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍すると、出場機会が増加。

主力流出による戦力低下が懸念されていたレスターを牽引し、リーグ前半戦を2位で折り返し、最終的に5位となることに大いに貢献した。

2020-21シーズンにはリーグ戦23試合に出場し、変わらず安定したパフォーマンスを披露。

リーグ終了後には、セルヒオ・ラモスを放出したレアル・マドリーからの獲得が噂されたがチームに残留している。

 

トルコ代表

若い頃から国内で注目されていたソユンクはU-18トルコ代表から各年代別代表に選出されている。

2015年には19歳の若さでトルコ代表に初招集され、翌年の2016年20歳のときにスウェーデン代表戦でA代表デビューを果たした。

2016年にはユーロ2016を戦うトルコ代表予備メンバーの登録されたが、惜しくも本登録とはならなかった。

 

 

 

チャグラル・ソユンクのプレースタイル

チャグラル・ソユンクはCBを主戦場としているプレーヤーだ。

 

レスターでは3-5-2の3センターの左を担当している他、4バックのCBも担っている。

象徴的なロングヘアと対人プレーの強さからかつてバルセロナで活躍したプジョルに似ていると言われることが多い

プレースタイルはファイタータイプでボールを受けにきたFWをしっかりと潰すプレーを得意としている。

ファイターである反面非常に冷静であり、カードを貰うことが少ない。

2020-21シーズンにはイエローカードを2枚しかもらっておらず、CBとしては圧倒的に少ない。ファイターでありながら非常にクレバーな選手だ。

一方で足元のスキルは一流のCBと比べると高くない

タッチが柔らかいとは言えず、試合中にもバタバタすることも多い。

 

チャグラル・ソユンクの特徴

チャグラル・ソユンクの特徴

  • 対人の強さ
  • プレーエリアの広さ

 

対人の強さ

見た目通りの対人の強さを持っており、球際の強さは郡を抜いている。

185cmとCBにしては小柄ながら空中戦でも強さを発揮し、2020-21シーズンの空中戦の勝率は64%と非常に高い

またスピード勝負も得意としており、過去にはサラーとのスピード勝負でも対等に渡り合ってきた

2019-20シーズンの統計では、シーズンのスピードランキングで6位(37.54km/h)にランクインしているから驚きだ

スピードを活かしたカバーリングや多少遅れても追いつく能力の高さを持っているソユンクが後方にいることで、サイドバックも安心して攻撃参加ができる。

 

プレーエリアの広さ

プレーエリアの広さもチャグラル・ソユンクの特徴の一つ。

前述したスピードを活かして非常に広いエリアをカバーすることができる。

レスターの守備システムが、CBにサイドをカバーさせるシステムを取っているのもソユンクのプレーエリアの広さをあってこそのシステムだろう。

 

 

 

チャグラル・ソユンクの今後

既にレスターでは絶対的な主力としての地位を築いており、今後もレスターを引っ張っていく存在になるはずだ。

プレミアではまだトップクラスの評価を得ているとは言い難いが、強さとスピードを併せ持ち、DFとしての能力が非常に高いプレミアのファン好みのプレーは今後さらなる評価を受けるだろう。

一方で足元のスキルが少し物足りない点は今後の課題だ。

シティのルベン・ディアスやリヴァプールのファン・ダイクのように、ワールドクラスのCBは足元のスキルに秀でいている。

ソユンクが彼らと同等の評価を得るには、今後足元のスキルをどれだけ伸ばしていけるかが鍵となる。

この課題さえ改善できれば、昨今噂されているレアル・マドリーやバルセロナなどのビッグクラブへの移籍も実現性が一気に高まる。

プレーの他、去就に関しても注目したい。

 

 

まとめ チャグラル・ソユンクに注目!

 

トルコの大都市イズミルで生まれだソユンクはプロのサッカー選手になるためにメネメンベレディエスポルに入団する。

その後イズミルリーグに所属するブジャスポルに移籍し、アルトゥノルドゥでプロデビューを果たした。

アルトゥノルドゥで活躍すると、ヨーロッパからも注目されるようになり、フライブルクへと完全移籍した。

フライブルクではすぐに主力として定着し、ブンデスリーガでも屈指のDFへと成長する。

各国のビッグクラブからのオファーが届き、マグワイアの後釜を探していたレスター・シティへと移籍した。

トルコ国内でも子供の頃から非常に期待されており、今後ビッグクラブへのステップアップが期待されるプレーヤーの一人だ。

今後のソユンクの活躍に期待しましょう!

 

チャグラル・ソユンクの着用スパイク

チャグラル・ソユンクの着用スパイクはコチラ!

 

 

DAZN

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
FOOTBALL LAB

コメント