2019-20シーズンにアンチェロッティ監督の下で覚醒した、ドミニク・キャルバート=ルーウィン。
2020年にはイングランド代表にも初選出された彼の経歴やプレースタイルを徹底解説します!
本記事のテーマ
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万能型プレーヤー!ドミニク・キャルバート=ルーウィンについて徹底解説!
この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!
- キャルバート=ルーウィンってどんな選手?
- キャルバート=ルーウィンのプレースタイルを知りたい
- キャルバート=ルーウィンの今後は?
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その他のチャンネルでは視聴することが出来ないので要注意だ。
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キャルバート=ルーウィンのプロフィール
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生年月日 : 1997年3月16日
出身 : イングランド サンダーランド
身長 : 187cm
体重 : 71kg
ポジション : FW
所属 : エヴァートン
代表歴 : イングランド代表
Manchester United are keen to sign a striker and have identified Everton forward Dominic Calvert-Lewin as the ideal candidate. (The Sun) pic.twitter.com/cylw8JlMot
— Transfer News Central (@TransferNewsCen) July 2, 2021
ユース時代
2005年の8歳のときにシェフィールド・ユナイテッドのアカデミーに加入します。
2年後の2007年にはキッズリーグで優勝するなど、その才能の片鱗を見せた。
その後も順調に成長すると、2014年にトップチームデビューを果たすことになります。
シェフィールド・ユナイテッド時代
18歳でトップチームデビューを果たしたが、レギュラー定着には至らず、下位リーグに所属していたステイリブリッジにレンタルで加入することになった。
その後ノーサンプトンへのレンタルを経て、エヴァートンへ完全移籍を果たしました。
エバートン時代
2016年に移籍金150万ポンドでエヴァートンに加入した。背番号は29。
移籍初年度はなかなか出場機会に恵まれず、苦しい時期を過ごすことになった。
移籍後初ゴールは加入から半年以上たった3月にマークしており、このシーズンは11試合に出場しこの1得点のみに終わった。
2017-18シーズンにはマンチェスター・ユナイテッドから加入したルーニーからの指導も受け、徐々に存在感を示すようになる。
主力として活躍したこのシーズンは32試合に出場し、4得点6ゴールの活躍を見せた。
さらに2018-19シーズンは出場数を増やし、35試合6得点2アシストをマーク。
ここまで主力として試合には出場しているものの、点を決めきれない試合が多かった。
しかし翌2019-20シーズンにカルロ・アンチェロッティ監督が監督に就任するとその才能が開花。
背番号も29から9へ変更すると得点を量産。36試合に出場し、13得点を記録。チームトップスコアラーになるまでに成長した。
2020-21シーズンも勢いは止まらず、開幕から4試合連続ゴールを決めるなど大活躍。
最終的に33試合16ゴールをあげた。
イングランド代表
代表にはU-20の頃から招集を受けており、FIFA U−20ワールドカップで優勝したメンバーの一人だ。
2020年には初めてフル代表に招集され、ユーロ 2020を戦うメンバーの一員にもなっている。
Manchester United are keen to sign a striker and have identified Everton forward Dominic Calvert-Lewin as the ideal candidate. (Sun) pic.twitter.com/rBYgTUO9hD
— Global Watch Football (@gwfootball_) July 2, 2021
キャルバート・ルーウィンのプレースタイル
キャルバート・ルーウィンはFWを主戦場としている。

身体能力が高く、上背もあるためポストプレーや空中戦が得意なプレーヤーだ。
またそれだけでなく足元の技術も素晴らしく、しっかりとボールを収めることも可能となっている。
背が高いため純粋なポストプレーヤーに思われがちだが、実際には中央だけでなくサイドに流れてボールを受けることもある。
ユース時代はセントラルでボックストゥボックスタイプのプレーをしていたこともあり運動量も申し分ない。
アンチェロッティが監督に就任するとストライカーとしての才能も開花し、しっかりとボックス内で結果を残せるようになってきた。
相手陣内であればどこにでも顔を出す運動量に加え、ボックス内で今以上に圧倒的なパフォーマンスを披露できれば、ワールドクラスの仲間入りも不可能では無いだろう。
キャルバート・ルーウィンの特徴
キャルバート・ルーウィンの特徴
- ポストプレー
- プレーエリアの広さ
ポストプレー
背が高く体幹もしっかりとしているため、プレミアでも当たり負けすることのないフィジカルを持っている。
また足元のスキルも高いため、しっかりとボールを収めることが出来る。
また足元の旨さを活かしてトリッキーな落としを披露することもある。
ボックス内では収めてから反転してシュートを放つなど、プレーの柔軟性も兼ね備えている。
プレーエリアの広さ
ポストプレーヤーでありながらサイドに流れたり、裏に抜けたりなど非常にプレーエリアが広い。
プレーの柔軟性も高いため、ボールを受けてからの選択肢も多く相手にとっては非常に驚異となるプレーヤーだ。
🏴 According to @TheAthleticUK: “Dominic Calvert-Lewin has NOT been included in England’s squad for tonight’s game against Germany.” #EFC pic.twitter.com/hco8paMSDF
— TheMightyBlues (@MightyBluesYT) June 29, 2021
キャルバート・ルーウィンの今後
アンチェロッティ監督の下、ストライカーとしての才能が開花したキャルバート・ルーウィン。
得点数をしっかりと伸ばしてきており、イングランド代表にも招集されました。
アーセナルやレアルなどのビッグクラブからも獲得の噂がでるなど、ステップアップも視野に入っている。
フィジカル・スピード・スキル全てが高水準で万能型のFWなので、どのクラブに移籍しても十分活躍出来るだろう。
このまま得点数が伸びていき、ゴール前で圧倒的な存在感を示すことが出来るようになれば、プレミアリーグを代表するプレーヤーになることが出来るだろう。
まとめ キャルバート・ルーウィンに注目!
2. Calvert – Lewin ( £8 ) : DCL has got one of the best set of fixtures from GW 1 to GW 6. He had a great season last year grabbing 165 FPL points. We can expect some great performance from him this season and that makes him one of our key differential players.
— FPL Hunt (@HuntFpl) June 30, 2021
Ownership – 19% pic.twitter.com/8en7BGoyNz
シェフィールドのユースからトップチームデビューを果たしたキャルバート・ルーウィン。
その後移籍したエバートンではアンチェロッティの下、ストライカーとしての才能が開花。
イングランド代表にも招集され、確実にステップアップしている。
ビッグクラブからも獲得の噂が出ており、今後の去就が非常に楽しみな選手だ。
彼の今後の活躍を期待しましょう!
キャルバート・ルーウィンの着用スパイクはNIKE/マーキュリアルヴェイパー13
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