アストン・ヴィラ 注目選手

ドウグラス・ルイスのプレースタイルを徹底解説!

U-23ブラジル代表の一員として東京オリンピックを制覇したドウグラス・ルイス。

かつてマンチェスター・シティにも所属したドウグラス・ルイスの経歴やプレースタイルを徹底解説します!

 

本記事のテーマ

    次世代のダイナモ!ドウグラス・ルイスについて徹底解説!

 

この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!

  • ドウグラス・ルイスにってどんな選手?
  • ドウグラス・ルイスにのプレースタイルを知りたい
  • ドウグラス・ルイスにの今後は?

 

ドウグラス・ルイスにのプレーを見るには?

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ドウグラス・ルイスにのプロフィール

    生年月日 : 1998年5月9日
    出身   : ブラジル リオデジャネイロ出身
    身長   : 178cm
    体重   : 66kg
    ポジション : MF
    所属   : アストン・ヴィラ
    代表歴  : ブラジル代表

 

 

ユース時代

14歳の頃にセレクションに合格しヴァスコ・ダ・ガマのユースに加入。

2016年に18歳でトップチーム昇格を果たす。

 

ヴァスコ・ダ・ガマ時代

トップチーム昇格してすぐに主力として活躍すると、昇格して2ヶ月後にはチームとの契約を2019年まで延長することが発表された。

ヴァスコ・ダ・ガマでは公式戦26試合・3得点を決める活躍を見せた。

特にリーグ戦では11試合に先発フル出場しており、プレースキッカーを任されることもあるなど中心選手として活躍

しかし契約延長にサインした翌年の2017年に、プレミアのマンチェスター・シティへと完全移籍することとなった。

 

マンチェスター・シティ時代

2017年、推定約1070万ポンド(詳細は非公表)の移籍金でマンチェスター・シティへ移籍することが発表された。

移籍初年度は就労ビザの関係でプレミアでのプレーが不可であったため、シティの姉妹クラブであるジローナFCへとレンタル移籍することが発表された。

2017-18シーズンは途中出場がメインとなり、15試合に出場。

翌2018-19シーズンは主力として活躍し、23試合に出場(内16試合に先発)。

ジローナFCでの活躍からシティに復帰するかと思われたが、シティがアトレティコからロドリゴを獲得したことにより構想に含まれなかった

構想外となったドウグラス・ルイスは移籍を決心し、当時大型補強を行っていたアストン・ヴィラへと完全移籍した。

 

アストン・ヴィラ時代

2019年、移籍金約1500万ポンドでアストン・ヴィラへ加入することが発表された。

移籍初年度の2019-20シーズンにはプレミア初挑戦ではあったもののすぐに主力に定着。

リーグ戦36試合(内2先発8試合)に出場し、3ゴール・2アシストを記録する圧巻のパフォーマンを披露した。

これはシーズン終了後にはシティが買い戻しに動いていると噂されるほどの活躍であった。

2020-21シーズンも主力としてリーグ戦33試合に出場し、3アシストを記録。

アストン・ヴィラに欠かせない選手にまで成長した。

 

ブラジル代表

U-20ブラジル代表で初めて代表チームへと招集された。

2019年にはアストン・ヴィラでの活躍が認められA代表に招集されており、1試合に出場したものの定着には至っていない。

2021年にはU-23ブラジル代表に一員として東京オリンピックに出場しており、金メダルを獲得した。

また同年には怪我のため代表辞退したカゼミーロの代役として、ブラジル代表へと復帰した。

 

 

 

ドウグラス・ルイスのプレースタイル

ドウグラス・ルイスはDMFを主戦場としているプレーヤーだ。

 

ドウグラス・ルイスは現在ではあまり使用されなくなったダイナモと呼ばれることが多いプレーヤーだ。

ハードワークを厭わず、中盤の潰し役としてチームに貢献する他、ボールを奪った後に攻撃のスイッチを入れる縦パスやロングボールを供給する。

素早い寄せとスペースを上手く消すポジションニングはプレミアにおいても屈指のレベルにあるといっていいだろう。

従来のダイナモと呼ばれるプレーヤーは、ファイターである一方でテクニックタイプのイメージは無いが、ドウグラス・ルイスはブラジル出身なだけあり足元のスキルも非常に高い

ドリブルを行うことは少ないが、スキルを活かしたボールキープが非常に上手く、相手に囲まれても問題ない。

攻撃面においては過去2シーズン分の成績(2019-20、2020-21)を見ると、3ゴール・5アシストとなっており、ゴールに積極手に絡むタイプで無いことがわかる。

実際に決定的なスルーパスを出すことは試合を通して少ないが、ロングボールで局面を打開するシーンを多く見ることができ、本人も得意としていることがわかる。

 

ドウグラス・ルイスの特徴

ドウグラス・ルイスの特徴

  • 守備能力の高さ
  • パス精度

 

ボール奪取能力の高さ

ドウグラス・ルイスはボール奪取能力が非常に高い。

対人能力も高いが、ドウグラス・ルイスはポジショニングが非常に上手く、読みと判断でスマートにボールを奪うシーンが多い。

2020-21シーズンの一試合あたりのインターセプト数は1.3回を記録している。

 

パス精度

パス精度の高さもドウグラス・ルイスの特徴の一つ。

2018-19シーズン以降のパス成功率はいずれのシーズンも90%を超えており、非常に安定感があることがわかる。

チャンスメイクをするような生粋のパサーというわけでは無いが、所属するアストン・ヴィラでは攻撃のスイッチを入れる縦パスを供給する。

ロングボールの精度も非常に高く、2020-21シーズンにはロングボールの成功率65%を記録している。

 

 

ドウグラス・ルイスの今後

守備能力やパス精度はプレミアでもトップレベルの実力者であり、今後のさらなる活躍が期待されている。

2021年現在、所属するアストン・ヴィラでは攻守のキーマンとしての役割を与えられており、欠かすことのできない選手の一人だ。

守備と繋ぎのパスで高い評価を得ている一方で、ミドルシュートの精度がイマイチなのが今後の課題でもある。

ミドルシュートを打つシーンはよく見かけるが、得点の可能性を感じる機会は少ない。

実際にシュート成功率は28%程度のなっており高くない。

ミドルシュートに関してはドウグラス・ルイス本人も課題に感じており、今後の伸ばしていきたいと語っている。

また今後の去就に関しても非常に気になるところだ。

マンチェスター・シティが買い戻しに動くと噂されるなど、ビッグクラブへのステップアップが期待されている。

2017年にマンチェスター・シティへと移籍をした際には、ローン移籍の間にロドリゴの加入が決定したため構想外になってしまった。

しかしフェルナンジーニョが年齢的に厳しくなってきたことに加え、ドウグラス・ルイス自身が大きく成長したことからシティが再度関心を示した。

2021年現在ではシティ含めビッグクラブからの具体的なオファーを受けたという噂は出ていないが、すぐにでもメガクラブで活躍できる能力を持っている。

さらに代表活動についても非常に楽しみな選手だ。

2021年に出場した東京オリンピックではU-23ブラジル代表の一員として出場し、チームに安定感をもたらすプレーを披露。東京オリンピック制覇に大きく貢献した。

同年には負傷したカゼミーロの代役としてA代表にも復帰を果たしている。

カゼミーロとプレーが被る部分が多いため、すぐにレギュラーとして定着する可能性は低いが、バックアッパとして継続招集されると考えられる。

カゼミーロとの相性やシステムによっては、セレソンのレギュラーも夢物語ではなさそうだ。

 

 

まとめ ドウグラス・ルイスに注目!

 

ブラジルの大都市であるリオデジャネイロで生まれたドウグラス・ルイスは、14歳でヴァスコ・ダ・ガマのユースでキャリアを始めた。

18歳でトップチームへと昇格するとすぐに主力として活躍。

国内外のビッグクラブからオファーを受けると、プレミアのマンチェスター・シティへと移籍することとなった。

移籍ししてすぐに就労ビザの関係で姉妹クラブであるジローナFCへとレンタル移籍すると、ジローナでも主力として活躍。

シティへと復帰するかと思われたがシティで構想外となると、同じプレミアのアストン・ヴィラへと完全移籍することとなった。

アストン・ヴィラでは順調に成長し、プレミアでも指折りのDMFへと成長している。

ブラジル代表にも招集されており、今後の活躍が期待される。

今後のドウグラス・ルイスの活躍に期待しましよう!

 

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