イギリス生まれ、ポルトガル育ちであるエリック・ダイヤー。
名門スポルティング・リスボンで教育された彼の経歴やプレースタイルを徹底解説していきます!
本記事のテーマ
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万能DF!エリック・ダイヤーについて徹底解説!
この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!
- エリック・ダイヤーにってどんな選手?
- エリック・ダイヤーにのプレースタイルを知りたい
- エリック・ダイヤーにの今後は?
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エリック・ダイヤーにのプロフィール
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生年月日 : 1994年1月15日
出身 : イギリス チェルトナム出身
身長 : 188cm
体重 : 88kg
ポジション : DF
所属 : トッテナム
代表歴 : イングランド代表
エリック・ダイヤーはイングランド生まれであるが、親がユーロ2004の仕事に就いたためポルトガルに移住している。
ポルトガルでは名門であるスポルティング・リスボンに加入した。
そのためイングランド出身ではあるものの、ホームグロウン枠外の登録となっている。
#ENG & #THFC star Eric Dier hails Sporting Lisbon for developing his footballing ability – https://t.co/SBQrX8a0lE pic.twitter.com/bCg5eEbQoR
— Yahoo Sport UK (@YahooSportUK) June 17, 2016
ユース時代
イングランドで生まれたエリック・ダイヤーは、父親の仕事の影響でポルトガルへ移住。
2003年にスポルティング・リスボンのアカデミーへ加入した。
2010年に家族はイングランドへと帰国することとなったが、エリック・ダイヤーはスポルティングでのプレーを選択し、ポルトガルに残った。
その時には既にアーセナルやユナイテッド、トッテナムが彼の獲得に乗り出しいたとされている。
そして2011年にはエバートンへとローン移籍をしている。
ローンで移籍をした理由として、スポルティングの幹部は
若いダイヤーがより競争が激しい世界で成長する機会を提供するため
と語っている。
エバートン時代にはプレミアユースリーグを優勝した。
エバートンへのローンから戻ったエリック・ダイヤーは2012年にスポルティング・リスボンのトップチームへと昇格した。
スポルティング・リスボン時代
2012年にスポルティング・リスボンのトップチームに昇格したものの、暫くはBチームとトップチームを行き来する生活が続いた。
2014年にトッテナムへ移籍するまでに通算26試合に出場し、1ゴールの活躍を見せたている。
トッテナム時代
2014年に約500万ユーロの移籍金でトッテナムへ移籍することが発表された。
契約期間は5年半となっている。
2014年8月にトッテナムデビューを果たすと、自身初にしてこの試合唯一のゴールを奪う活躍を見せた。
このシーズンは主に右サイドバックとして出場。
移籍初年度にも関わらずレギュラーに定着すると、リーグ戦28試合に出場し2ゴール・2アシストを記録した。
またこのシーズン終了後の2015年にはトッテナムとの契約を2020年まで延長することが発表された。
2015-16シーズンには右サイドからボランチへとポジションを移して大活躍。
コンバートされたばかりにも関わらず、リーグ戦37試合に先発出場を果たした。
2016-17シーズンはボランチの他、センターバックでも出場機会を増やしていき、複数のポジションでの評価を高めていった。
しかし2018年にモウリーニョが監督として就任すると、ダイヤーをセンターバックとして固定で起用するようになった。
モウリーニョの解任後も引き続きセンターバックとしてプレーしており、スパーズには欠かせないDFリーダーに成長した。
イングランド代表
U-18以降の各年代の代表位招集を受けており、2015年にはフル代表に初招集を受けている。
代表では主にボランチとして出場することが多かった。
ユーロ 2016予選では、代表では自身初となる直接FKを決めている。
2018 ロシア・ワールドカップにも出場しており、グループリーグ第3戦のベルギー戦では欠場したケインの代わりにキャプテンマークを巻いて出場した。
しかし2018年以降は代表から遠ざかってしまっている。
🚀 Eric Dier‘s absolute rocket Free Kick opening up England‘s goal scoring account back in 2016pic.twitter.com/g1L4tPtAp8
— COPA90 (@Copa90) June 13, 2021
エリック・ダイヤーのプレースタイル
エリック・ダイヤーはCBを主戦場としているプレーヤーだ。

デビュー当時や20代前半の頃はサイドバックやボランチで出場することもあった。
特にボランチ時代には一定の評価を得ており、ボランチとしてイングランド代表にも選出された。
2018年にモウリーニョによって本格的にセンターバックにコンバートされて以降、現在に至るまでセンターバックとして活躍している。
このコンバートに対しエリック・ダイヤー自身も肯定的に捉えており、「最も自身を持ってプレーできるポジションだ」と答えている。
とはいえ経歴の通りディフェンシブのポジションならどこでもプレー可能なユーティリティ性を持っている。
エリック・ダイヤーの特徴
エリック・ダイヤーの特徴
- リーダーシップ
- ロングパスの精度
- フィジカルと読みを活かしたディフェンス
リーダーシップ
見た目通り非常に高いリーダーシップを持っている。
負けん気が非常に強く、敵選手と小競り合いを起こす性格だが、そこが闘争心溢れるDFリーダーとして仲間から信頼されている部分でもある。
トッテナムでは純粋なDF能力では彼より優れたDFが所属したこともあるが、闘争心やリーダーシップにおいてダイヤーの右に出るものはいなかった。
この能力があるからこそ、長年スパーズでレギュラーとして活躍出来ている。
ロングパスの精度
元ボランチの選手ということもあり、足元のスキルはしっかりしており、パス精度も高い。
特にロングパスの精度は非常に良いものを持っており、常に40%後半の成功率を記録している。
2016-17シーズンには成功率68%という驚異的な数字を記録した。
対角に出すロングボールを得意としており、局面を一気に打開する事ができる。
フィジカルと読みを活かしたディフェンス
188cmという体格からも分かる通り、非常にフィジカルが強い。
またフィジカルを全面に押し出した守備だけでなく、的確な読みでの守備も得意としている。
Eric Dier Vs Leeds
— G. (@Gblcomps) November 22, 2021
(@ericdier)
pic.twitter.com/DS0COlsrFZ
エリック・ダイヤーの今後
一時はボランチとしてスターダムへと上り詰めるかと思われたが、現在はセンターバックとして活躍している。
本人もセンターバックに適正を感じており、今後もセンターバックとして活躍することになるだろう。
センターバックとしてはフィジカル・フィード能力に優れており非常に優秀だ。
しかし少し不器用さに欠けるところもある。
ボランチとして活躍していたことからも足元の技術が劣っているわけではないが、アラバやラポルテほどの器用さはない。
また現在最高峰のファン・ダイクやナポリのクリバリと比べると、迫力の面においても一段レベルが落ちてしまう。
今後センターバックとしての経験を増していく中で、ダイヤーなりの武器を見つけることができれば、ワールドクラスと呼ばれる彼らのレベルに一歩近づくことができるだろう。
加えて代表復帰も現実味を帯びてくるはずだ。
まとめ エリック・ダイヤーに注目!
I love Eric Dier… 🎶 pic.twitter.com/jsEv7bL1tW
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) December 10, 2021
イングランドに生まれたが、家庭の事情でポルトガルへ移住。
ポルトガルでは名門・スポルティング・リスボンへ加入し頭角を表した。
数年後、家族はイングランドへ帰国したが、エリックはスポルティング・リスボンへ残ることを決意。
一時エバートンへローンで加入することになったが、その後はスポルティングでトップチームデビューを果たした。
2014年には複数チームからのオファーを受け、トッテナムへと移籍した。
トッテナムでは当初ボランチとして活躍下が、モウリーニョによりセンターバックへとコンバートされた。
2018年以降代表からは遠ざかっているが、今後の成長次第では十分復帰も考えられる。
今後のエリック・ダイヤーの活躍に期待しましょう。
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