マンチェスター・ユナイテッド 注目選手

グリーンウッドのプレースタイル〜nextファン・ペルシー〜

ユナイテッド期待の若手であるグリーンウッド。

2019−20シーズンには主力級に成長し、スールシャールをいい意味で悩ませました!

彼の経歴やプレースタイル、今後について考察していきます!

本記事のテーマ

    ユナイテッドのアカデミー出身であるグリーンウッドについて徹底解説!

この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!

  • グリーンウッドってどんな選手?
  • グリーンウッドのプレースタイルを知りたい
  • グリーンウッドの今後は?

メイソン・グリーンウッドのプロフィール

    生年月日 : 2001年10月1日
    出身   : イングランド・ウェスト・ヨークシャー出身
    身長   : 181cm
    体重   : 70kg
    ポジション : FW
    所属   : マンチェスターユナイテッド
    代表歴  : イングランド代表

近頃2000年代生まれの若手選手がビッグクラブで活躍するニュースが度々報道されていますね!

グリーンウッドは2000年代生まれのサッカー選手市場価値ランキングで堂々の9位に輝いています。(5060万ユーロ(約59億4000万円))

余談ですが日本人の市場価値ランキング第一位は久保選手です。(3000万ユーロ:約37億1000万円)

アカデミー時代

スポーツ一家で育ったグリーウッドは幼い頃からサッカーに勤しみ、物心つくことには地元で天才少年と騒がれていたそうです。

またこの頃からユナイテッドのファンであり、彼のアイドルはルーニーだったそう。

6歳頃にスカウトに見出され、憧れであったマンチェスターユナイテッドのアカデミーに所属することになります。

15歳でU-18に飛び級昇格し、U-18のデビューから3戦目でハットトリックを達成!

17歳にはUー23のゲームにも出場するようになり、デビュー戦でゴールを記録しています。

飛び級で昇格するだけでも凄いことですが、年上相手にもしっかりと結果を残していることから彼の才能の高さが伺えます。

トップチームでも彼のシュートセンスはトップレベルと称されていますが、U-18所属時代には18試合17ゴールをあげるなどアカデミー時代からも驚異的な得点率を誇っていました。

 

マンチェスターユナイテッド時代

2018年にはモウリーニョ率いるトップチームのプレシーズンに帯同することになります。

そしてプレシーズンマッチではあるものの、クラブアメリカ戦でデビューを果たしています。

その後アカデミーでの活躍が評価され2019年にトップチームへ昇格!

その年のCL・PSG戦でプロデビューを果たします。

17歳156日でのデビューはアンヘル・ゴメスに次いでユナイテッド史上2番目の若さでのデビューとなりました。

2019年はなかなか出場機会に恵まれなかったものの2019ー2020シーズンのELでプロ初ゴールをマーク。

その後、主力の怪我などもあり出場機会が増えると、最終的には31試合10ゴールの活躍を見せました。

2020−2021シーズンからは背番号11を背負うことが発表されさらなる飛躍を期待されています

 

イングランド代表

若くして注目されていたグリーンウッドはUー15イングランド代表から各年代の代表に選出されています。

そして2020年にはイングランド代表に初選出!

UEFAネーションズリーグを闘うチームに帯同し、アイスランド戦でフル代表デビューを果たします。

しかしその後滞在先のホテルに女性を連れ込んだことがメディアに報道され代表から追放されています。

まだまだ若い選手なので多少ハメを外すことは仕方がないと思います。

しかしせっかくの才能なので素晴らしいメンターが彼を導いて欲しいところです。

 

グリーンウッドのプレースタイル

グリーンウッドは左サイドを主戦場にしておりカットインからのシュートを得意としています

10代とは思えないパンチ力と決定力を持っており、振りが早く力強いシュートを放つことができます。

その得点力からかつてユナイテッドで活躍しプレミアリーグ得点王にも輝いたファンペルシーと比較され、nextファン・ペルシーと呼ばれることもあります。

これについてファン・ペルシー本人も「彼は私のよう(スター選手)になる才能を持っている」と発言し太鼓判を押しています。

 

メイソン・グリーンウッドの特徴

メイソン・グリーンウッドの特徴

  • 両足の精度
  • 類稀な決定力

 

両足の精度

グリーウッドは利き足がどちらかわからないほど両足を同じように扱うことができます

実際にチームメイトのリンデロフはインビューでメイソンの利き足がわからないと話しています。

利き足は左足だが右足でも弾丸のようなシュートを打つことができます。

ディフェンダーとしてはとちら側のシュートコースを切っても同じ威力精度が飛んでくるので非常に対峙し辛い選手だと思います。

トッププレイヤーの中には利き足だけでプレーする選手も沢山います。メッシやロッペン選手がそうです。

そんな中両足とも同じようにトップレベルで扱えるのはそれだけで武器になり得ます。

両足でほとんど同じゴールを決めているシーンがコチラ!

 

類稀な決定力

グリーンウッドの決定力は非常に高いです

2019−20シーズンでは第3位の決定力ということが数値でわかっています。
1位:セルヒオ・アグエロ(88分に1得点)
2位:ジェイミー・ヴァーディ(117分に1得点)、
3位:グリーンウッド(129分に1得点)

10代ながら世界トップレベルのフィニッシャーと呼べるでしょう!

 

ユナイテッドでの起用方法

今季のユナイテッドでも左WGとして活躍するはずです!

カバーニが加入したことで出場時間は減る可能性がありますが、攻撃のキーマンとしてスールシャール監督も期待しているはずです!

まだ10代ということもありすぐにレギュラーとして責任を負わせるよりも、コンディションやメンタル面をみながらじっくり育てていくと思います。

  

まとめ グリーンウッドのさらなる飛躍に期待!

ユナイテッドアカデミー出身のグリーンウッド!

今後ユナイテッドのみならず、イングランド代表を背負ってたつことを期待されています。

今後の彼の活躍に期待したいです!

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