アーセナル 注目選手

ニコラ・ぺぺのプレースタイルを徹底解説!

アーセナル史上最高額で加入したニコラ・ぺぺ。

今後ガナーズの攻撃を牽引するプレーヤーとして期待されるニコラ・ぺぺの経歴やプレースタイルを徹底解説します!

 

本記事のテーマ

    アーセナル最高額の男!ニコラ・ぺぺについて徹底解説!

 

この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!

  • ニコラ・ぺぺってどんな選手?
  • ニコラ・ぺぺのプレースタイルを知りたい
  • ニコラ・ぺぺの今後は?

 

ニコラ・ぺぺのプレーを見るには?

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ニコラ・ぺぺのプロフィール

    生年月日 : 1995年5月29日
    出身   : フランス マント=ラ=ジョリー
    身長   : 183cm
    体重   : 69kg
    ポジション : FW/WG
    所属   : アーセナル
    代表歴  : コートジボワール代表

ニコラ・ぺぺの両親はコートジボワール出身だが、より良い生活を求めてフランスに移住してきた過去を持つ。

そのためニコラ・ぺぺはフランス生まれだがコートジボワールの国籍も持つ2重国籍の選手だ。

代表にはフランス代表とコートジボワール代表を選択する権利があったが、両親の母国であるコートジボワール代表を選択している。 

 

 

 

 

ユース時代

パリ北東部で育ったニコラ・ぺぺはそれほど裕福な家庭ではなかったため、おもちゃやゲームなどを持っておらず、常にサッカーボールと遊ぶ毎日を過ごしていた

地元のクラブチームにも所属しており、その時のポジションはなんとGKだったそうだ

学校の先生や両親の助けもあり順調に成長すると、トライアウトの合格を受け当時フランスリーグ5部に属していたポワチエFCへ入団することが決定した。

クラブ関係者はニコラ・ぺぺを「素晴らしい才能の持ち主」と評価する一方で、やや怒りっぽい性格を懸念していたようだ。

しかしクラブで確固たる地位を築くと、このクラブでの活躍がアンジェの関係者の目に止まり、アンジェを移籍することなった。

2013年にアンジェとの契約を締結すると、2014年にアンジェにてプロデビューを果たした。

 

アンジェ時代

2014年にカップ戦でプロデビューを果たすと、同年11月にはリーグ・ドゥデビューを達成。

翌2015-16シーズンは当時フランスリーグ3部に属していたオルレアンに武者修行に出ると、中心選手として活躍し、チームのリーグ・ドゥ昇格に貢献した。

オルレアンからローンバックした2017年にリールへと移籍することが発表された。

 

リール時代

2017年に5年契約でリールに加入すると、加入直後から主力として活躍。

加入初年度はリーグ戦13得点を取るに留まったが、翌2018-19シーズンには22ゴール・11アシストの活躍を見せた。

これはゴール・アシスト共に2018-19シーズンのリーグ・アンにおけるランキング2位の成績であった。

ニコラ・ぺぺの活躍もありリールはリーグ戦2位でフィニッシュし、ニコラ・ぺぺ自身もトロフェ・UNFP・デュ・フットボール候補にノミネートされた。
※受賞はムバッペ

このシーズンの活躍はクラブ内でも高く評価されており、かつてリールに所属したエデン・アザール以来の好成績として語り継がれている。

リールで歴史的な活躍を収めたニコラ・ぺぺはインテル・ナポリ・リヴァプールなど各国のビッグクラブが注目する中、アーセナル史上最高額で引き抜かれることとなった。

 

アーセナル時代

2019年8月にアーセナル史上最高額となる移籍金7200万ポンドの5年契約でアーセナルに加入した。

移籍金が表すとおり非常に期待の高い移籍となったが、19-20シーズンは全く結果を残すことができなかった。

プレミアの環境になれていないだけと擁護する声も多かったが、2年目となった20-21シーズンもプレーの精彩を欠いた。

「ニコラ・ぺぺのプレーは高額な移籍金に見合わない」と避難されることが多くなり、アーセナルも20-21シーズン冬の移籍市場でローンに出すとの噂も出始めた。

本人もストレスが溜まっていたのか、試合中に相手選手に頭突きをしてしまった。

 

 

しかしシーズン後半から徐々にキレを取り戻すと、コンスタントに得点に絡むようになり最終的には10得点を決めた。

このシーズン終了後には、将来的にアーセナルの中心になるだろうとする声も強くなり、ようやく移籍金に見合う活躍を披露することができた。

 

 

コートジボワール代表

世代別代表には縁がなかったものの、2016年にコートジボワール代表に選出された。

翌年のアフリカネーションズカップの代表メンバーにも選出されたが、出場機会は得られなかった。

以降は代表に定着し、2018年には代表初得点をマーク。

2019年にはアフリカネーションズカップのメンバーにも再び選出され、全3試合に出場した。

 

 

 

ニコラ・ぺぺのプレースタイル

ニコラ・ぺぺは右WGを主戦場としている。

スピードがあり独特のステップを踏みながら緩急をつけるドリブルが非常に上手いプレーヤーだ。

上手く相手の逆を突き、少しでもタイミングがずれれば持ち前のスピードで一瞬にして相手を置き去りにする瞬発力を持っている。

鮮やかなフェイントを使用することもあるが、基本的には緩急とボディフェイントで抜いていくようなタイプである。

スピードタイプではあるものの、止まった状態でもドリブルで抜くことができるスキルも持っており、非常に止めるのは困難だ。

利き足である左足の精度は非常に高く、元オランダ代表のロッベンのようなカットインしてからのシュートや、ピンポイントクロスを披露することもある。

アーセナルではプレースキッカーを務めることもあり、クラブからもその左足は評価されている。

ただしユース時代から指摘されている通り、一貫性の無いところがあり、ニコラ・ぺぺの評価を下げてしまっている要因に一つになっている。

 

 

ニコラ・ぺぺの特徴

ニコラ・ぺぺの特徴

  • 多種多様なドリブルスタイル
  • 高精度な左足

 

多種多様なドリブルスタイル

前述して通りニコラ・ぺぺは非常にスピードがあり、スピードに乗った状態でもコントロールを失わない高いスキルを持っている。

独特のステップから相手の逆をつくのが上手く、緩急とスピードで相手を抜き去る。

またスペースがない状態も苦手としておらず、ゴール前でも落ち着いてプレーを見せる。

ポストプレーは得意では無いが、フィジカルは弱くなく多少体をぶつけられただけではビクトもしない。

 

 

高精度な左足

ドリブルが上手いだけでなく精度の高いキックも持っている。

カットインからのシュートを非常に得意としており、ロッベンのようにわかっていても止められない選手だ。

ドリブルからのシュートは非常に止めることが困難であり、20-21シーズンにはチーム2位となる10得点を決めている。

シュートの他にも決定的なパスやクロスを供給することもしばしば見られる。

 

 

ニコラ・ぺぺの今後

19-20シーズンにアーセナルや加入し、20-21シーズン後半になりようやくキレを取り戻したニコラ・ぺぺ。

批判を受けることは少なくなったが、それでも彼のポテンシャルから考えれば今の活躍には満足いっていないだろう。

既に26歳だがまだまだ発展途上であり、今後の成長が楽しみなプレーヤーの一人だ。

上手く成長することができればヨーロッパを代表する選手になる可能性もある。

それ故に今後のアーセナルでの指導が非常に重要になるだろう。

 

  

 

まとめ ニコラ・ぺぺに注目!

 

 

ポワチエFCでキャリアを始め、アンジェでプロデビュー。

リールで大きく成長すると、アーセナル史上最高額でプレミアに上陸した。

徐々に活躍しつつあるも、その才能の大きさゆえにまだまだサポーターやファンを満足させることができていない。

上手く成長しやや低迷気味のアーセナルを復活に導けるか。そして自身もヨーロッパを代表する選手になれるか。

今後のニコラ・ぺぺの活躍に期待したい。

 

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