マンチェスター・シティ 注目選手

ラヒーム・スターリングのプレースタイルを徹底解説!

17歳という若さでイングランド代表として初キャップを飾った天才ラヒーム・スターリング。

超早熟の天才と呼ばれるスターリングの経歴とプレースタイルについて徹底解説していく!

 

本記事のテーマ

    早熟の天才!ラヒーム・スターリングについて徹底解説!

 

この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!

  • ラヒーム・スターリングってどんな選手?
  • ラヒーム・スターリングのプレースタイルを知りたい
  • ラヒーム・スターリングの今後は?

 

ラヒーム・スターリングのプレーを見るには?

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ラヒーム・スターリングのプロフィール

    生年月日 : 1994年12月8日
    出身   : ジャマイカ キングストン
    身長   : 170cm
    体重   : 65kg
    ポジション : FW/MF
    所属   : マンチェスター・シティ
    代表歴  : イングランド代表

スターリングはイングランド代表ではあるものの、ジャマイカのキングストンで生まれている。

キングストンは治安が悪く、彼の父親は2歳の頃に銃殺されている。

彼の右足には中のタトゥーが掘られているが、これは父親が銃殺されたことから「2度と銃には触れないという意思表示」という意味を込めているようです。

 

 

 

 

ユース時代

幼い頃のスターリングは優等生とは言えず、少しばかり荒た少年時代を過ごしていたようです。

当時の学校の先生からは「将来はイングランド代表になるか、刑務所に入るかの2択」と言われてた。

しかしサッカーに対しては真面目に取り組んでいたようで、毎日学校で長時間サッカーをプレーしていました。

暫くは地元のクラブチームで活動していたが、スターリングの才能に目をつけたQPRの誘いを受け、QPRのユースに加入することになった。

ユース時代の彼は既にワールドクラスの片鱗を見せており、一人で試合を決定つけることが出来る「個の力」を持っていた。

ユースリーグで活躍するにつれて、徐々に彼の名前はイングランド中に知れ渡ることになり、国内有数のビッククラブが彼を引き抜くためオファーを出した。

最終的には活躍の場をリヴァプールに移すことを決断し、2010年に移籍しました。

そして2012年の17歳の時にリヴァプールでプレミアリーグデビュー記録します。

 

リヴァプール時代

2012年にウィガン戦でトップチームデビューを飾ることになり、17歳と107日のデビューは当時のリヴァプールで2番目に若いデビューだったようだ。

デビューシーズンは主に控えとしての役割だったが、翌2013-14シーズンは主力に定着。

スターリング、スアレス、スターリッジの3人はSSSトリオと呼ばれ相手チームにとって脅威となった。

2014-15シーズンにはリヴァプール側からの契約延長オファーを拒否し、移籍を希望した。

アーセナルやチェルシーなど国内のビッグクラブの他、バイエルンやレアルなど国外クラブからの関心も報じられ移籍の噂が加熱。

これに反発したリヴァプールサポーターから脅迫などの被害を受けている。

最終的にマンチェスター・シティへの完全移籍が発表された。

 

マンチェスター・シティ時代

2015年に移籍金は4900万ポンド(約94億円)マンチェスター・シティへの完全移籍が発表された。契約期間は5年間で背番号は7。

移籍初年度から主力として活躍し、6得点2アシストを記録。

その後も継続して活躍し、2019-20シーズンにはキャリアハイとなる20得点を獲得している。

しかし2020-21シーズンには調子を崩し、ボールロストも目立つようになった。

そのプレーは度々非難の対象となり、シーズン中には放出の噂が出るほどだった。

2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ決勝ではレギュラーとして出場したが、試合に敗戦してしまい、このペップの采配に非難が集まることとなった。

シーズン終了後には放出リストに乗っていると報じられた。

 

 

イングランド代表

スターリングの才能にはユース時代から注目されており、各年代別代表の常連であった。

U-16からU-21まで全ての世代別に招集されており、17歳時にはフル代表にも招集を受けた。

その後も継続して代表に招集されると、2014年ブラジルW杯以降は主力として招集を受けており、ユーロ 2020にもイングランド代表として出場している。

 

 

 

ラヒーム・スターリングのプレースタイル

ラヒーム・スターリングはLWGを主戦場としている。

LWGで出場することがほとんどだが、右サイドでも同様の質で違いを作れるほか、中央でもプレイ可能だ。

過去にはペップからも「スターリングは前線ならどこでもプレー可能」と称賛されており、ポリバレントな選手と言える。

スピードをフルに活かしたプレーを得意としており、ドリブルでの単独突破や裏抜けでビッグチャンスを作るなどチームにとって頼りになるスピードスターだ。

さらに、スピードタイプの選手でありながら技術がしっかりとしているため、狭いスペースも苦手としていない

シティのようにポゼッション率を高め、相手を押し込むスタイルのチームに置いても十分に活躍できるスキルを持っている。

一方でスターリングの勝負弱さは度々非難の的となっており、ビッグマッチでは何度もチャンスを棒に振っている。

 

ラヒーム・スターリングの特徴

ラヒーム・スターリングの特徴

  • スピード&タッチの細かさ
  • 鋭い切り返し

 

スピード&タッチの細かさ

スターリングは非常にスピードがあるタイプのプレーヤーなので、単純なスピード勝負も勿論強い。

しかしスターリングの凄さは、単純なスピード勝負だけでなく、細かいタッチで相手の逆を付くことが出来る点だろう。

細かいタッチを駆使することで少しでも相手の逆を取ることができれば、スピードのあるスターリングにDFが追いつくのは至難の技だ。

さらに密集地でも細かいタッチで突破することができ、スピードタイプには珍しく、狭いスペースも苦手としていない。

このようにスピードと細かいタッチという2つの武器を持っていることで、大外でボールを受けても良し、内に絞り仲間と連携しながら崩しても良しと幅広い選択が可能となっている。

またペップシティが得意としているPA内のポケットへの侵入も多く見られ、スピードとスキルがあるからこそ仲間も信頼して強く速いためを供給することが出来ている。

 

鋭い切り返し

スターリングの縦への突破は相手に取って非常に脅威であるが、抜ききれなかった際の切り返しでも相手を無効化することが出来る。

タッチが細かく姿勢がいいので、深く鋭い切り返しが可能となっている。

サイドの広大なスペースがある場所だけでなく、PA内やバイタルなど狭いスペースでもシュートフェイトからの切り返しを効率的に使用している。

 

 

ラヒーム・スターリングの今後

2020-21シーズンにガクッと調子を落とし、シーズン終了後には放出候補になってしまったスターリング。

マンチェスター・シティも2021-22シーズンに向けて大型補強を計画していることから、放出される可能性が高そうだ。

調子を崩しているとは言え、プレーヤーとして落ちていく年齢では無く、実際にユーロ 2020では十分に活躍できている。

シティ退団後もまだまだビッグクラブで活躍出来る能力を持っているだろう。

アーセナルが獲得を狙っているという噂もあり、新シーズンにどこでプレーしているか非常に楽しみである。

 

 

  

 

まとめ ラヒーム・スターリングに注目!

 

 

治安の悪いジャマイカで生まれ、父親を射殺された過去を持ちながらも、道を踏み外す事なくサッカーに打ち込んできたスターリング。

QPRのユースからリヴァプールに引き抜けれ、レッズでプロデビュー。

3年後にはシティに引き抜かれ、ペップの下ワールドクラスの選手にまで成長した。

2020-21シーズンには調子を落としてしまったが、選手として脂が乗ってくるのは個々からだろう。

スターリングの復調にも期待しつつ、今後の去就についても注目しましょう!

 

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