こんにちは、FOOTBALL LABです。
サッカーをする際に必ず着用するすね当て。
公式選に出場する際には必ずチェックされるすね当てですが、重要なアイテムの割に存在感が薄いような気がしますよね。
今回はそんなすね当てに着目して、すね当てを着用する理由やオススメのすね当てまで紹介していきます。
この記事を読み終わるころには、すね当てに拘るようになっているかもしれません。
本記事のテーマ
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サッカーの必需品!すね当てをする理由とオススメのすね当てを紹介!
この記事はこんな疑問や悩みを持つ人にオススメ!
- すね当てをする理由が分からない
- すね当ては何を選んだらいいの?
本記事の信頼性
本記事は書いている私は、小学校から現在まで約20年間サッカーをプレーしています。
大学時代にはサッカーコーチも努めており、主に小中学生向けの指導も行っていました。
そもそもすね当てをする理由とは?
すね当ては英語でshin guard(シンガード)と呼びます。
その名の通り、スネをガードするために使用するものです。
コンタクトスポーツであるサッカーは相手プレーヤーと激しく接触することが多いです。
加えて足を使用するスポーツなので、スネを怪我するリスクが極めて高いです。
接触による怪我を防止、もしくは少しでも軽減するために、競技規則ですね当ての着用が義務つけられています。
サッカーのすね当ては2種類存在
あまり知られていませんが、実はサッカーのすね当てには2種類存在します。
ハードタイプとソフトタイプです。
ハードタイプ
ハードタイプは合成樹脂やプラスチック、グラスファイバー、カーボンファイバーといった固い素材で作られています。
耐久性・保護能力に優れており、形状が変化しにくいという特徴があります。
しかし過度な衝撃を受けると、割れてしまうこともあります。
また形状が変化しないためフィット感は無く、また洗濯機などで丸洗い出来ないものデメリットとなります。
- 耐久性・保護能力に優れている
- 形状が変化しにくい
- フィット感が無い
- 割れる可能性がある
- 丸洗いが出来ない
ハードタイプのメリット
ハードタイプのデメリット
ソフトタイプ
ソフトタイプはポリエステル、ポリウレタン、メッシュ、スポンジゴムといった柔らかい素材で作られています。
形状が変化しやすくフィット感があり、非常に軽いのが特徴です。
また丸洗いできるのも メリットの一つです。
一方で保護能力に関しては、ハードタイプに劣ってしまいます。
- フィット感に優れいている
- 軽量
- 丸洗いできる
- 保護能力が低い
ソフトタイプのメリット
ソフトタイプのデメリット
サッカーすね当ての選び方
すね当てを選ぶ際にに最も重要なのは、自身の足に合うかどうかです。
素材も大事ですが、何よりもサイズ選びが非常に大切になってきます。
小さすぎては足をガードしきれず、大きすぎると足にフィットしません。
余裕があれば様々な素材・サイズを試してみて、自身に合う最高のすね当てを探してみましょう!
すね当てのお手入れ方法
すね当ては地肌と触れ合うため、汗によって菌が繁殖しやすい状態になっています。
使用後にそのまま放置すると、雑菌が繁殖し臭い原因にもなってしまいます。
タイプ別のお手入れ方法をしっかりと覚えておきましょう!
ハードタイプのお手入れ方法
ハードタイプはプラスチックなどで作られているため洗濯機で洗うことが出来ません。
必ず手洗いで汚れを落とすようにしましょう。
まず水洗いである程度の汚れを落としたら、ハンドソープなどを使って手で揉むようにして洗ってください。
汚れを落とし終わったら、泡をしっかりと洗い流して陰干しでしっかりと乾かしましょう!
ソフトタイプのお手入れ方法
ソフトタイプは洗濯機を丸洗いすることが可能です。
洗濯後はすすぎまでしっかりと行い、こちらも陰干しで乾かしておきましょう。
オススメのすね当て
最後にオススメのすね当てを紹介したいと思います。
オススメのすね当て①
このモルテンのすね当てはハードタイプのすね当てとなっています。
裏側がラバーで出来ているため、ソックスの中ですね当てが動くこと無く安定します。
また汗を吸うことが無いため、手洗いで簡単に汚れを落とすことができ、お手入れが非常に楽なのもポイントです。
オススメのすね当て②
続いて紹介するのはナイキ マーキュリアルのすね当てです。
見た目もカッコいいこちらの商品の特徴は、非常に軽くクッション性がある点です。
ハードタイプですが、裏側が非常に柔らかく作られているため足にフィットします。
また通気孔がついており、通気性にも優れているのも特徴です。
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