チェルシー 注目選手

リース・ジェームズのプレースタイルを徹底解説!

チェルシーアカデミー出身のリース・ジェームズ。

17歳にしてプロ契約を結んだジェームズの経歴やプレースタイルを徹底解説します!

 

本記事のテーマ

    チェルシーアカデミー期待のSB!リース・ジェームズについて徹底解説!

 

この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!

  • リース・ジェームズにってどんな選手?
  • リース・ジェームズにのプレースタイルを知りたい
  • リース・ジェームズにの今後は?

 

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リース・ジェームズにのプロフィール

    生年月日 : 1999年12月8日
    出身   : イングランド ロンドン出身
    身長   : 182zcm
    体重   : 70kg
    ポジション : DF
    所属   : チェルシー
    代表歴  : イングランド代表

 

リース・ジェームズの妹、ローレン・ジェームズもプロのサッカー選手であり、なんとジェームズと同じチェルシーに所属している。

ローレン・ジェームズも兄と同じくチェルシーアカデミー出身であり、後にアーセナルへ移籍後、マンチェスター・Uでプロデビューを果たしている。

そして2021年に当時の女子リーグ市場最高額となる20万ポンドでチェルシーへと移籍した。

 

 

ユース時代

ジェームズはあるクラブの選手兼監督をしていた父親の薦めでサッカーを始めた。

すぐにサッカーにのめり込んだジェームズは、地元クラブであるキューパークレンジャーズで練習する傍ら、放課後や週末に家の裏庭でサッカーに明け暮れる幼少時代を過ごした。

クラブでの活躍がチェルシーのスカウトに評価されると、チェルシーアカデミーのセレクションに招待された。

セレクションに合格したリースはチェルシーアカデミーへと移籍した。

このセレクションにはメイソン・マウントも参加しており、ジェームズとマウントは同期入団ということになる

アカデミーでも存在感を示すと、徐々にカテゴリーを上げていった。

しかし13歳頃になると、不摂生による体重増加が原因で思うようにプレーすることができなくなっていった。

またチームメイトが次々と上のカテゴリーへの昇格を決める中、太り過ぎたリースは昇格を決めることができなかったようだ。

そこでジェームズは食生活を正し、チーム練習の他にフィジカルトレーナーとトレーニングをすることで失った体を取り戻した。

努力の結果、キレを取り戻したリースはチェルシーアカデミーで大活躍。

2017年にはキャプテンとしてFAユースカップでマンチェスター・シティユース相手に6-2で勝利をおさめるのに貢献。

このシーズンの年間最優秀選手にも選出されている。

翌年にはチェルシーとプロ契約を結ぶことが発表された。

 

チェルシー時代

2018年にチェルシーと初めてのプロ契約を結ぶことが発表された。

初年度はウィガンにレンタルされることが決定。ウィガンではプロ初年度であったがレギュラーとして活躍。

公式戦45試合・3ゴールという結果を残し、サポーター・選手が選ぶ年間最優秀選手に選出された。

2019-20シーズンにチェルシーへと復帰すると、リーグ戦24試合(内16試合に先発)2アシストの活躍をした。

UCLのアヤックス戦ではゴールを決め、チェルシー史上最年少得点者となった

またこのシーズンの活躍により、チェルシーとの契約を5年間延長した。

2020-21シーズンは当初レギュラーとして活躍していたものの、2021年1月にトゥヘルが監督に就任すると序列が下がりベンチスタートの日々が続いた。

しかしすぐにポジションを奪い返すと、その後はレギュラーとして活躍。

チェルシーのUCL制覇にも大きく貢献した。

 

イングランド代表

ユース年代から注目されていたジェームズは、U-17イングランド代表以降各年代の代表に招集されている。

2020年にはイングランドA代表に初招集を受け、ウェールズ代表戦で代表初出場を果たしている。

イングランド代表の右サイドバッグはカイル・ウォーカーA・アーノルドなど実力者が揃っており、代表定着には至っていない。

 

 

 

リース・ジェームズのプレースタイル

リース・ジェームズはRMFを主戦場としているプレーヤーだ。

 

3バックを好むトゥヘル政権下でのチェルシーでは右ウィングバックを担当している他、右センターバックとして出場することもある。

スキルが高いため右サイドハーフやセントラルの位置でもプレー可能なほどのユーティリティ性も持っている。

監督としても相手選手の特徴によってポジションを変更できるため、ジェームズは非常に使いやすくプレーヤーだと言える。

デビュー当時は緩慢な守備と望みの持てないクロスを連発したことでファンから非難されることはあった。

しかし年々安定感が増し、プレー判断の質と速さも備わってきた。

 

リース・ジェームズの特徴

リース・ジェームズの特徴

  • 対人能力の高さ
  • ユーティリティ性

 

対人能力の高さ

デビュー当初は1対1の対応の雑さが指摘されることの多かったジョーンズ。

しかしチェルシー復帰後には徐々に改善され、現在ではプレミアでも屈指の対人能力を手に入れた

プレミアにもすぐに順応したフィジカルを持っており、スピードも申し分ない。

レスター戦ではプレミア屈指のスピードを誇るヴァーディーを完封。

2020-21シーズンのUCL決勝では、スターリングに何もさせなかったことで評価を上げた。

2020-21シーズンでは1対1の勝率は56%となっている。

守備職人とされるワン=ビサカの勝率が60%なので、ジェームズも非常に高い勝率を上げていることがわかる。

また攻撃面においても能力の高さを発揮しており、同じく2020-21シーズンのドリブル成功率は67%と非常に高い成功率を記録している。

パスやクロスはイングランド国内で”ベッカム級”とよばれるほど精度が高く、パスの成功率は91%を記録している。

 

ユーティリティ性

ジェームズが評価されているもう一つの特徴が高いユーティリティ性だ。

一見フィジカルタイプのDFに見えるが、スキルが高く技巧派であるジェームズは、高い位置でプレーすることも可能。

実際にランパード監督はジェームズをMFにコンバートさせる案を持っていると報じられたこともある。

またトゥヘルの下ではウィングバックとして、DFながら高い位置を取っている。

さらにCBとしてもプレー可能で、3バックの一角として出場経験もある。

細かいポジショニングに関しては本職のプレーヤーに勝つことは難しいが、パス精度ややフィジカルに関しては、本職のMFやCBと比べても遜色無いレベルである。

チェルシーの中盤は非常に層が厚く、MFへコンバートする可能性は低いが、相手選手によってはピンポイント配置するという可能性は十分考えられるだろう。

 

 

リース・ジェームズの今後

大型補強を続けるチェルシーにおいてもDFで主力として活躍している。

チェルシーアカデミー出身ということで、今後もチェルシーで活躍していくだろう。

クラブ側も可能であればクラブのアカデミー選手には長く活躍して欲しいはず。

すでにイングランド国内でもトップレベルの評価を得ているが、まだまだ発展途上の選手であり、今後さらなる成長が見込まれる。

代表レベルでも、同世代にA・アーノルドという協力なライバルがいるだけに、向上心を持って取り組むことができる。

イングランドの右SBは、世界中を探しても稀に見る激戦区であり、その中で出番を得るのは簡単ではない。

ベテランのカイル・ウォーカー、攻撃特化のアーノルド、守備特化のアーロン・ワン=ビサカ。

いずれの選手とも違う、万能型の選手としてより高いレベルまで成長してほしい。

 

 

まとめ リース・ジェームズに注目!

 

地元クラブでサッカーを始め、チェルシーのアカデミーへと移籍したリース・ジェームズ。

アカデミーではFAユースカップを制するなど、チェルシーアカデミーの黄金期を作った。

そのトップチームに昇格し、レンタル先のウィガンで大きく成長。

チェルシー復帰後は主力に定着し、UCL制覇などに大きく貢献した。

イングランド代表にも選出されており、代表活動にも期待がかかる。

今後のリース・ジェームズの活躍に期待しましょう!

 

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