マンチェスター・シティ 注目選手

ルベン・ディアスのプレースタイルを徹底解説!

2021年にマンチェスター・シティと6年間の契約延長にサインしたルベン・ディアス。

若くしてポルトガル代表に定着したルベン・ディアスのプレースタイルを徹底解説していく!

 

本記事のテーマ

    スーパーマン!?ルベン・ディアスについて徹底解説!

 

この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!

  • ルベン・ディアスってどんな選手?
  • ルベン・ディアスのプレースタイルを知りたい
  • ルベン・ディアスの今後は?

 

ルベン・ディアスのプレーを見るには?

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ルベン・ディアスのプロフィール

    生年月日 : 1997年5月10日
    出身   : ポルトガル アマドーラ出身
    身長   : 187cm
    体重   : 83kg
    ポジション : DF
    所属   : マンチェスター・シティ
    代表歴  : ポルトガル代表

 

ポルトガル代表でコンビを組むペペは、ルベン・ディアスの勤勉さや向上心を高く評価している内の一人だ。

代表活動中にしつこく質問しに来るルベン・ディアスのことを「ネズミ」と呼んでいるととあるインタビューで語っている。

また別のインタビューでは、心・技・体全てを持っているルベン・ディアスのことを「スーパーマン」と例えたことが話題となった。

 

 

ユース時代

ルベン・ディアスの子供時代はリスボンにある自宅の廊下で兄と共にサッカーをすることが日常になっていた。

そして9歳の頃にCFエストレラダアマドラというクラブに加入し、本格的にサッカーを始めた。

クラブ加入当初はストライカーとして活動していたが、次第にセンターバックとして定着していった。

数年後には両親がルベン・ディアスをベンフィカ下部組織のセレクションに連れていった。

見事セレクションに通過するとセンターバックではなくミッドフィルダーとしてベンフィカ下部組織に加入した。

当時のルベン・ディアスは確かなスキルがあったものの、センターバックとしては物足りない体格をしていたからだ。

ベンフィカ下部組織では身体的に急成長するまで常にミッドフィルダーとしてプレーしていた。

一方で当時からリーダーとして確かな素質を持っており、ベンフィカの全てカテゴリーでキャプテンに任命されている。

下部組織で順調に成長すると、ベンフィカのBチームに昇格しリーガ2部デビューを果たした。

 

ベンフィカ時代

ベンフィカBでプロデビューを達成すると、2年間で55試合に出場した。

Bチームでの活躍はトップチームでも高く評価され、2017年にベンフィカのトップチームに昇格した。

このシーズンには24試合に出場し、3ゴール・10クリーンシートを達成しポルトガルリーグの年間最優秀若手賞を獲得した。

2018-19シーズンには32試合・3ゴール・13クリーンシートを記録、チームのリーグ優勝に貢献した。

翌年には国内カップも制覇している。

そして2020年にコンパニの後釜を探していたマンチェスター・シティのペップが獲得を熱望し、移籍することとなった。

 

マンチェスター・シティ時代

2020年に6800万ユーロの移籍金でマンチェスター・シティ加入が発表された。

同時期にオタメンディがマンチェスター・シティからベンフィカへと移籍したため、実質的にトレードという形になった。

シティに加入した2020-21シーズンには、加入初年度にも関わらず主力として活躍。

これまで守備に不安を抱えていたシティの穴を完全に埋める活躍をみせた。

守備面だけでなく、組み立て時のビルドアップに関しても大いに貢献。

コンビを組んだジョン・ストーンズと共にシティを後方から支えた。

ディフェンスラインに対する要求が非常に多いペップもルベン・ディアスの活躍には非常に満足していると語っている。

2021年にはマンチェスター・シティとの契約をさら6年延長することが発表された。

 

ポルトガル代表

ポルトガル代表にはU−16から各年代の代表に招集されている。

2017年にはA代表にも招集され、翌年の2018年にはチュニジア戦でA代表デビューを飾っている。

このシーズンに開催されたロシア・ワールドカップにはポルトガル代表の一員として招集されたものの、出場することはなかった。

 

 

 

ルベン・ディアスのプレースタイル

ルベン・ディアスはCBを主戦場としているプレーヤーだ。

 

現代のCBに求められている物全てを高いレベルで備えており、その能力はペップからも高評価を得ている

ディフェンダーとしては187cmの体躯を活かしたフィジカルと、鋭い読みでチームを支える。

ビルドアップ時には精度の高いパスでチームに貢献でき、攻守両面で安定感をもたらしている。

ペペがスーパーマンとい通り、目立った弱点はなくプレミアではファン・ダイクに次ぐ非常に高い評価を得ている。

 

ルベン・ディアスの特徴

ルベン・ディアスの特徴

  • 鋭い読みと対人能力
  • ビルドアップの安定感
  • リーダーシップ

 

鋭い読みと対人能力

ルベン・ディアスは非常にディフェンスとしての能力が高い。

強靭なフィジカルに加えスピードも遅く無く、何より相手の動きを先読みする能力に長けているため対人に非常に強い。

ボールや相手が次にどこに来るのかをいち早く察知しプレーを行うことができている。

そのためシュートブロック数は8回、クリア数は13回でいずれもチームトップの数値となっている。

寄せの速さ・タイミング・判断も非常に素晴らしく、相手のボールを上手く奪い取る能力もあり、ファウル数もDFながら一試合あたろ0.7回と少ない。

これらの能力はオフェンス時にも活用し、セットプレーからの得点源としても計算できる。

 

ビルドアップの安定感

今やCBに必至の能力といっても過言では能力ももちろんしっかりと持っている。

ベンフィカユース時代にはミッドフィルダーを経験していただけあり、足元のスキルが高い。

CBにもスキルを求めるペップからも非常に高く評価されている。

2020-21シーズンのデータではパスの成功率は93%と非常に高く、パス数も2713本とリーグ3位を記録している。

またロングパスの成功率も60%を超えている。

コンパニ退団後不安定だったシティのディフェンスラインが蘇ったのも、ルベン・ディアスの加入が大きいと言われている。

 

リーダーシップ

ベンフィカでは各年代のチームでリーダーを任命されており、リーダとしての資質も高い。

CBにとってはこのリーダシップも非常に大事な能力であり、今後のリーダーとしての能力も期待したい。

 

 

ルベン・ディアスの今後

2021年にマンチェスター・シティとの契約を6年間延長しており、シティとしてはルベン・ディアスの将来性も買っている

将来的にはDFリーダーとしての活躍も期待しているだろう。

ルベン・ディアスとジョン・ストーンズに加え、シティにはナタン・アケも在籍しており、今後数シーズンに渡りシティのDFラインは安泰といっていい。

既にDF能力としてはワールドクラスの領域にいるため、今後はリーダーとしての期待にしっかりと答えていきたいところだ。

リーダーとしての活躍が見られれば、ファン・ダイクやクラブOBのコンパニ級の評価を得ることもできるだろう。

 

 

まとめ ジェームズ・マディソンに注目!

 

地元クラブでサッカーを始め、ベンフィカのセレクションに受かると下部組織の全ての年代でキャプテンとしてプレー。

ベンフィカBでプロデビューを果たすと、そのままベンフィカのトップチームに昇格。

ベンフィカでリーグ優勝を経験すると、ペップが獲得を熱望しマンチェスター・シティへと移籍した。

加入したシティでは不安定だったDFラインを見事に立て直し、2020-21シーズンのリーグ優勝に貢献した。

2021年にはシティとの契約を6年延長した。

今後のさらなる活躍を期待しましょう!

 

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