チェルシー 注目選手

ルーベン・ロフタス=チークのプレースタイルを徹底解説!

チェルシーアカデミー出身のロフタス=チーク。

イングランド期待の大型MFであるロフタス=チークの経歴やプレースタイルを徹底解説します!

 

本記事のテーマ

    イングランド期待の大型MF!ロフタス=チークについて徹底解説!

 

この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!

  • ロフタス=チークにってどんな選手?
  • ロフタス=チークにのプレースタイルを知りたい
  • ロフタス=チークにの今後は?

 

ロフタス=チークにのプレーを見るには?

ロフタス=チークにがプレーするプレミアリーグは現在DAZNの独占配信となっている。


その他のチャンネルでは視聴することが出来ないので要注意だ。


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ロフタス=チークのプロフィール

    生年月日 : 1996年1月23日
    出身   : イングランド ロンドン出身
    身長   : 191cm
    体重   : 88kg
    ポジション : MF
    所属   : チェルシー
    代表歴  : イングランド代表

 

2020-21シーズン開幕を控えるチェルシーの練習でのロフタス=チークの行動が話題になったのはご存知だろうか?

練習レクレーションとしてフットバレーを楽しむロフタス=チークなどチェルシーメンバー。

ロフタス=チークがボールをコントロールしようとした瞬間、なんとトラップをミスってボールが顔面にクリーンヒット!

これは痛い。。。

 

 

ユース時代

プレミアでも活躍した二人の兄の影響もあり、幼い頃からサッカーに触れてきた。

8歳の頃になると、アブラモビッチによって巨額の投資を行うようになったチェルシーのアカデミーに加入することになった。

なお同時期には同じくチェルシーで活躍する、タミー・アブラハムがいる。

幼い頃から背が高くフィジカルが強かった上、サッカーIQも高かったため、常に上級生とポジションを争っていたようだ。

順調にカテゴリーを上げていったが、U-18チームに所属していた頃に股関節に大怪我を負いシーズンを丸々棒に振ってしまう。

それでも2013-14シーズンのFAユースカップで優勝、2015年に開催されたUEFAユースリーグで優勝を果たしている。

2014年にはUCLのスポルティングCP戦でトップチームデビューを果たした。

 

チェルシー時代

2015年2月に当時チェルシーを指揮していたモウリーニョ監督によって、トップチームへと昇格を果たした。

このシーズンはリーグ戦3試合のみの出場となったが、モウリーニョ監督の計らいで優勝メダルを受け取っている

2016年にはトップチーム初ゴールを記録しており、チェルシーとの契約を2021年まで延長した。

余談だが2016年はじめにはチェルシーでFWにコンバートする案があったようだ。しかしすぐにコンバートは失敗に終わっている。

2017-18シーズンは出場機会を求めてクリスタル・パレスへとレンタル移籍することになったり、クリスタル・パレスで24試合に出場し2ゴール・3アシストを記録した。

2018-19シーズンにチェルシーに復帰すると、途中出場ながら出場機会を得るようになり24試合6ゴール・2アシストを記録。

このまま主力として定着するかと思われたが、2019年のプレシーズンでアキレス腱を断裂する大怪我を負い再び序列を下げてしまった。

序列自体は下がってしまったものの、2019年7月にはクラブとの契約を2024年まで延長している。

怪我から復帰した2020-21シーズンはフラムへとレンタルされることとなり、31試合に出場し1ゴールを決めるなど主力として活躍した。

 

イングランド代表

代表にはU-16の頃から各年代別の代表に招集されている。

2016年に開催されたU-21トゥーロン国際大会ではイングランド代表の優勝に貢献し、最優秀選手賞に選出されている。

2017年には初めてA代表に選出されており、ドイツ代表戦でイングランド代表デビューを果たした。

2018年ロシア・ワールドカップを戦うイングランド代表にも招集を受けた。

しかし以降は怪我の影響もあり代表活動からは遠ざかっている。

 

 

 

ロフタス・チークのプレースタイル

ロフタス・チークはDMFを主戦場としているプレーヤーだ。

 

見た目通り体格を活かしたプレーが魅力な大型MFである。

2021年現在所属するチェルシーでは3-5-2もしくは3-4-3の中央に配置されることが多い。

チェルシーではカンテやジョルジーニョ、コバチッチなどが在籍している関係で試合終盤にクローザー的役割で出場することもしばしば

パス精度も比較的高いが、ジョルジーニョやコバチッチのように攻撃の組み立てや決定機を演出することは少ない。

その分前線への駆け上がる攻撃参加を見せることは多く、そのダイナミックなプレーはチェルシーOBのバラックを彷彿とさせる

実際にアカデミーの頃よりバラック2世と呼ばれることも多い。

 

ロフタス・チークの特徴

ロフタス・チークの特徴

  • ボールキープ力

 

ボールキープ力

長い手足と体の大きさ、そして足元のスキルを活かしたボールキープが非常に上手い。

マンチェスター・ユナイテッドのポグバのように上手くボールをキープできるため、味方としては安心してロフタス=チークにボールを預けることができる。

体が大きく足元があるため、非常にモウリーニョ好みであり、ロフタス・チークをトップチームに引き上げたのもモウリーニョとなっている。

またパス成功率も高く、毎シーズン90%近い成功率を叩き出していることからも、ボールロストが少ないことが伺える。

 

 

 

ロフタス=チークの今後

アカデミーの頃より非常に高き期待を背負ってきているものの、まだまだ本領を発揮しているとは言い難い。

2021年現在では復調の兆しを見せているものの、タレント軍団のチェルシーの中では一弾レベルが落ちてしまう印象だ。

高さとフィジカルを備えてはいるものの、ポジショニングなどがイマイチなことが多く、改善すべき点が多い

パス精度自体は高いが、チャンスメイク数が少なく中盤の選手としては少し物足りない。

こうした課題をクリアしていけば、プレミアを代表するDMFへと成長する可能性を十分に秘めている

また近年代表から遠ざかっているものの、今後の成長次第では十分代表復帰も考えられるだろう。

 

 

まとめ ロフタス・チークに注目!

 

プロサッカー選手の兄弟の影響も、幼い頃からサッカーに触れていた。

8歳でチェルシーのアカデミーに入団すると、アカデミーでも高い評価を得た。

各年代のチームへと順調に昇格すると、FAユースカップやUEFAユースリーグの優勝したチームの主力にまで成長した。

チェルシーのトップチーム昇格後は、怪我の影響もあり本領発揮はできていない。

今後プレミアを代表する選手へと成長できるかどうか、非常に楽しみな選手の一人だ。

今後のロフタス・チークの活躍に期待しましょう!

 

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