バルセロナが生んだ稀代のテクニシャンであるチアゴ・アルカンタラ。
バルセロナ・バイエルン・リヴァプールという各国のビッグクラブを渡り歩いてきたチアゴ・アルカンタラの経歴やプレースタイルを徹底解説していきます!
本記事のテーマ
-
魔術師!チアゴ・アルカンタラの経歴やプレースタイルを徹底解説!
この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!
- チアゴ・アルカンタラってどんな選手?
- チアゴ・アルカンタラのプレースタイルを知りたい
スポーツ道具が高くて買えない(・_・;)
何年も同じ道具を使っている(T_T)
ポイ活に興味がある!
そんなあなたに朗報!
手軽に始められて、お得に暗号資産を手に入れれる神アプリをご紹介します!
な、なんと!このアプリ、暗号通貨を毎日1枚無料で手に入れることができます!
必要なのは紹介の無料登録だけ!完全紹介制のなのでここでしか始められません!
是非この機会に、Hi Dollarsに登録しよう!

チアゴ・アルカンタラのプロフィール
-
生年月日 : 1991年4月11日
出身 : イタリア バーリ
身長 : 170cm
体重 : 70kg
ポジション: OMF/DMF
所属 : リヴァプール
代表歴 : スペイン代表
There is big chances that Thiago Alcantara will be avaible for the game between Liverpool and Chelsea. [@dmlynch]#LFC 🔴 pic.twitter.com/Wt0z3dENsv
— Liverpool FC 🔴 (@Reds_ENG) December 25, 2021
ユース時代
チアゴはセリアAでプレーしていたサッカー選手の父の下に生まれた。
代表はスペイン代表ですが、生まれはイタリアという異色の経歴を持っています。
父親の仕事の関係でブラジルやスペインを行き来する幼少期を過ごしており、彼の独特のスタイルはこの経験が活きているのかもしれない。
ちなみにチアゴの父親は元ブラジル代表で、弟のラフィーニャもかつてバルセロナなどでプレーしたプロサッカー選手です。
5歳の時にブラジルにあるフラメンゴの下部組織に入団。その後スペインに移住し、セルタの下部組織に入団。
そして2004年に 14歳でバルセロナの下部組織に移籍した。
カンテラでもすぐに頭角を現し、レギュラーに定着。
当時はシャビの後継者として、バルセロナの未来を引っ張っていく存在として期待され、2009年にはトップチームデビューを果たした。
バルセロナ時代
トップチームデビューを果たした2年後の2011年にトップチームへ正式昇格を果たした。
しかし当時のバルセロナにはシャビ・イニエスタが君臨しており、控えに回ることが多かった。
彼らからレギュラーを奪うのは難しく、4年間で得た出場試合数はわずか68試合にとどまった。
これにより出場機会を求めてバイエルンへ移籍した。
バイエルン時代
2012-13シーズン終了後に出場機会を求めて移籍を志願すると、これを耳にした複数のクラブから獲得を打診された。
中でも2013年からバイエルンで指揮を執っていたペップ監督がチアゴの獲得を熱望したとされており、2013年7月にバイエルンへ移籍することが発表された。
移籍金は約2500万ユーロとされている。
移籍当初の2013-14シーズンには、運動量が豊富で守備的なシュバインシュタイガーやハビ・マルティネスが重宝され出場機会が限られた。
また翌年にはレアル・マドリーから移籍してきた、シャビ・アロンソにポジションを奪われ、2年間でリーグ戦23試合のみの出場にとどまった。
2015-16シーズンには、ユベントスからA・ビダルが加入しさらにポジション争いが激化したが、このシーズンから徐々にポジションを掴み始めた。
2016-17シーズンにはシャビ・アロンソ、A・ビダルと共に構成された中盤のポジションを確保。
しかし2017年にレアル・マドリーからハメス・ロドリゲスが加入しポジションを奪われてしまう。
それでも2018-19シーズンにはポジションをボランチの位置に下げて再度ポジションを獲得。
2019-20シーズンには圧倒的強さを見せたバイエルンのリーグ制覇とUCL制覇に貢献した。
そして、そのCL決勝後にバイエルンとは契約延長しないと発表。
同年9月に兼ねてより噂のあったリヴァプールへの移籍が正式発表されました。
リヴァプール時代
2020年9月に移籍金約2000万ポンドでリヴァプールへの加入が発表された。
背番号は6、契約期間は4年であることが同時に発表されている。
昨シーズンのUCL制覇に大きく貢献したビッグネームの移籍とだけあり、この移籍は大々的に報道された。
中にはチアゴのプレースタイルと、よりフィジカル的なプレミアのスタイルが合わないのではという批判的な見方もあった。
しかしリーグデビュー戦となった第2節のチェルシー戦では、後半から出場し75本ものパスを成功させた。
これは当時の後半途中出場におけるリーグ最多パス成功数となり、自身の力を証明した。
その後もレビュラーとして活躍するも、10月のエヴァートン選で負傷し長期離脱を強いられてしまう。
怪我から復帰後は、レギュラー格として定着した。
スペイン代表
代表にはU-16スペイン代表に招集されていこう、各年代の代表に招集され続けている。
UEFA U-21 欧州選手権では、スペイン代表の優勝に貢献し、自身もMOMに選ばれる活躍をした。
2011年の20歳でフル代表デビューを果たしている。
2014年にはワールドカップのメンバー当確と言われていたものの、怪我により招集は見送られた。
それでも2018年にはワールドカップのメンバーとして選出され、グループリーグ2試合に出場している。
昔から活躍している印象のある同選手だが、スペイン代表の中盤には猛者が揃っており、代表キャップ数は2022年1月現在で44試合と少ない。
チアゴ・アルカンタラのプレースタイル

バイエルンに移籍した当初はインサイドハーフやトップ下で出場する機会が多かった。
バイエルン時代後期はボランチへとポジションを移し、その後は継続してボランチとして出場している。
積極的にゴールに絡みに行くタイプでは無く、攻撃のスイッチを入れるパスを多用する。
縦パスをつける意識が非常に高く、時に意外性のあるパスで前線へとパスを供給する。
パスコースが無くとも、ドリブルで状況を打破するプレーも得意だ。
シャビのようなパスセンスとイニエスタのドリブルを合わせ持った選手と呼ばれることもあり、実際にバルセロナ時代はシャビやイニエスタの後継者としても期待されていた。
守備面ではハードワークを行うタイプではないが、読みとポジショニングのレベルが高くインターセプト多く、寄せが非常に早い。
チアゴ・アルカンタラの特徴
チアゴ・アルカンタラの特徴
- 多種多様なパス
- シンプルかつ鮮やかに抜き去るドリブル
多種多様なパス
チアゴを語る上で避けては通れないのがパスだろう。
リヴァプールのデビュー戦でも、後半だけで75本のパスを通し、プレミア記録を樹立していました。
バイエルン時代も強力な両翼を生かすために中盤の底からサイドへ散らすパスを何度も見せてきました。
リヴァプールもバイエルン同様に強力なWGがいるので、似た役割を担っている。
ビルドアップだけでなくラストパスも非常に精度が高いです。
意外性のあるロブパスも得意としており、2020年のCLでもロブパスからゴールを演出していました。
🔴 Cheeky free-kick assist by Thiago Alcántara 👌#UCL | @FCBayern pic.twitter.com/lipw4p6uoi
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) September 23, 2019
シンプルかつ鮮やかに抜き去るドリブル
中盤の底から始めるドリブルもチアゴの特徴。
ワンタッチやボディフェイントのみで相手の逆を着くのが本当に上手いです。
Algo sabe Thiago Alcántara, la nueva incorporación del Liverpool de Klopp.
— Señor Fútbol Py (@SrFutbolPy) September 18, 2020
😍👏⚡pic.twitter.com/661QqLMftt
チアゴ・アルカンタラの今後
2022年1月現在、所属するリヴァプールではレギュラーの一角として多くの試合に出場している。
一方で縦に速いリヴァプールにおいて、チアゴが原因で攻撃が遅れていると一部の識者に非難されることもあるようだ。
スピードの無さはチアゴ自身も認めており、身体の弱さを頭の回転で補っているとかたった。
2021年にチャビがバルセロナの監督に就任後、元チームメイトであったチアゴの獲得を狙っていると報道された。
リヴァプールよりも繋ぐ意識の高いバルセロナのほうが、チアゴのプレーには合っているだろう。
本人は移籍について何も語ってはいないが、今後の去就にも注目した。
まとめ
🚨Liverpool recupera a un jugador importante para la media cancha🔥🏆🏴
— Pasión Tiburona (@PTiburona) December 28, 2021
Jürgen Klopp🇩🇪, ha recuperado a Thiago Alcántara🇪🇸, volvió a los entrenamientos tras recuperarse del Covid 19, al igual que ya lo hicieron Virgil van Dijk, Fabinho y Curtis Jones. pic.twitter.com/qbeMH0K3OA
元ブラジル代表の父の下、イタリアで生まれたチアゴ・アルカンタラ。
幼少期はイタリア・ブラジル・スペインを転々とし、14歳でバルセロナの下部組織に入団。
その後バルセロナでトップチームデビューを果たすも、出場機会を得られず移籍を決意。
2013年にペップを追うようにバイエルンへと移籍した。
移籍当初はバイエルンでも苦戦する日々が続いたが、徐々に出場機会を得ていった。
2020年にUCL制覇を置き土産にリヴァプールへと活躍の場を移した。
現在はバルセロナなどが関心を示していると言われており、今後の移籍にも注目したい。
コメント