現在プレミアリーグでもトップレベルまでに成長した、アーロン・ワン=ビサカ。
ワンビサカの守備の秘訣や経歴、今後の展望についてまとめました!
本記事のテーマ
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イングランドの守備職人!アーロン・ワン=ビサカについて解説!
この記事はこんな疑問を持つ人にオススメ!
- ワンビサカってどんな選手?
- ワンビサカのプレースタイルを知りたい
- ワンビサカの今後は?
アーロン・ワン=ビサカのプロフィール
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生年月日 : 1997年11月26日
出身 : イギリス クロイドン出身
身長 : 183cm
体重 : 72kg
ポジション : RDF
所属 : マンチェスター・ユナイテッド
クリスタル・パレスで実力を磨き、ユナイテッドに移籍してからはプレミアリーグ最高のサイドバッグ論争にも名前が上がるようになりました。
しかしイングランドの若手サイドバックは非常にメンバーが豊富で、代表のキャップ数は0となっています。
カイル・ウォーカーやアレクサンダーアーノルドなど非常にレベルの高いライバルを相手に、代表に定着するのは難しいようです。
Very vital 3 points, happy Easter my people 🙏🏾 pic.twitter.com/B0O8FEKcBs
— Aaron Wan-Bissaka (@awbissaka) April 4, 2021
クリスタル・パレス時代
2008年、11歳の頃にクリスタル・パレスのアカデミーに加入。
2016年、20歳の時にトップチームへ初招集され、2018年にスパーズ戦でトップチームデビュー。
アカデミーからデビュー当初まではアタッカーとして活躍をしていたが、当時の監督であったデ・ブール監督によってウィングバックにコンバートされると、後任のホジソン監督の元でもDFとして出場機会を増やしていく。
デビュー以降クリスタル・パレスで実力をつけると、シティやエヴァートンからの関心が報じされるようになる。
最終的に2019年にマンチェスターユナイテッドと5年契約を締結した。
移籍金は5000万ポンドと言われており、DFとしては当時のユナイテッド史上最高額の移籍となった。
※現在はマグワイアの8000万ポンドで塗り替えられている
ユナイテッド時代
移籍初年度からRSBとしてレギュラーに定着。
当時守備に不安のあったユナイテッドの守備力を向上させることに成功し、高額な移籍金に見合う活躍を見せます。
左サイドバックのルーク・ショーと並び現在ではイングランドを代表するサイドバックと呼ばれるようになるまで成長しました。
アーロン・ワン=ビサカのプレースタイル
ワンビサカは主に右サイドバッグを主戦場としています。

スピードやアジリティに優れており、長い手足を使った守備が非常に巧い選手です。
とくに対人が強く、1VS1で高い勝率を誇ります。
同世代のアレクサンダーアーノルドと比較されることが多く、イングランド国内でもどちらが代表のSBに相応しいか論争が度々起こるそうですよ。
イングランドにはワールドクラスのSBが非常に多く育っています。
こういった環境は選手の闘争心を焚き付ける大きな要員にもなっているため、選手の成長の助けにもなりますね!
アーロン・ワン=ビサカの特徴
ジャック・グリーリッシュの特徴
- 高い身体能力
高い身体能力
ワン・ビサカの魅力はなんといってもその高い身体能力を駆使した、迫力満点の対人守備!
スピード・フィジカルの強さ加えボディバランスも非常に優れており、バランスを崩した状態からでも一瞬で相手に追いつくことができる。
2019年のタックルはリーグトップの129回を記録、タックル成功率は62%を記録しておりこちらもリーグトップレベルの数値となっています。
シティ戦ではスターリング相手に堂々と立ち回り、シティのエースを無力化に成功!
この二人の1対1はまさにプレミア史に残る、大接戦でした。
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— Goal Japan (@GoalJP_Official) April 4, 2020
#集めてみたシリーズ 特別編 ㊙
スターリング vs ワン=ビサカ
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同シリーズでも特に反響の大きかった #マンチェスター・C のアタッカーと、#マンチェスター・U の右SBによるマッチアップを #集めてみた ☝#VSシリーズ
📺#プレミアリーグ の視聴は #DAZN で▶https://t.co/BG8q03N5vF pic.twitter.com/1nI5uXqAOL
イングランド国内で非常に高い評価を得ているワン=ビサカ。
今後どこまで攻撃力を身につけることができるか、とても気になる存在ですね!
クロス精度やポジショニングを向上させ、世界最高のSBに成長することを期待しましょう!!!
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